この記事では、2024年10月23日放送の『ノンストップ』で紹介された天気痛の予防策や対処法についてまとめました!
「番組を見たけどメモしてなかったので忘れちゃった!」という方、「たまたまこの日はノンストップを見てなかった!」という方、特に必見です。
気圧が変化すると注意したいのが体調の変化。頭痛やめまい・肩こりに悩んでる人も多いのではないでしょうか。
日本で初めて「天気痛外来」を立ち上げた、中部大学・愛知医科大学の教授の佐藤純先生が予防策や対処法について教えてくれました!
天気予報によるとこれから一週間気圧の変化が激しくなるそうですよ
天気痛の予防策
佐藤純先生によると、天気の影響を受ける「天気痛」を持っている人は、健康な人に比べて内耳の気圧に対する感じ方が敏感なのだそうです。
したがって「自律神経のバランス」を保つことがポイント!
お風呂
佐藤先生によると、この時期は40〜42℃のお風呂に最低でも15分ほど肩までつかると、交感神経の興奮が静まり、自律神経のバランスが戻って来るとのこと。
ただし注意点があります!
●お風呂から出た時(入る時も)と脱衣所や廊下との温度差
●42℃以上の湯船に入らない
お風呂から上がった時の体温と脱衣所・廊下との温度差が激しいと良くなかったり、また42℃以上の湯船だと交感神経が興奮してバランスが乱れ、かえって天気痛が悪化してしまう可能性もあるので、注意してください。
耳を温める
ホットタオルや温かいペットボトルで、耳の後ろにある「完骨(かんこつ)」と呼ばれるツボのあたりを温めるのも予防策として有効です。
日頃からなるべく耳を冷やさないように心がけるのも予防策の一つです。
睡眠前に耳ホグタイムをして寝るのもいいかもしれませんね。
不調時の対処法
既に「天気痛」による不調を感じている場合は「内関(ないかん)」というツボを刺激するのも効果的です。
手首のシワのあたりに、反対側の指を4本置き、小指のところのあたりにある「内関(ないかん)」というツボを5秒間、指でぐっと押して離します。
これを10回繰り返します。
「内関」を押すと、症状が少しおさまるということが分かっているそうです。
まとめ
この記事では、2024年10月23日放送の『ノンストップ』で紹介された天気痛の予防策についてまとめました。
注意点を守って入浴をしたり、耳を温めると予防になります。また、内関(ないかん)というツボを押すと症状が軽減するとのことなので、天気痛の方は参考になさってみてください。
教えてくれた佐藤純先生の著書
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