2024年3月11日放送の『よじごじDays』で備えるべき防災グッズ10選が紹介されました。
防災安全協会事務局長で822個の防災グッズを試行したことのある、防災グッズのプロ・水口健さんです。
備えるべき防災グッズ10選
番組で紹介された防災グッズ10選です。
②クッション型多機能寝袋
③折りたたみヘルメット
④簡易トイレ 100セット
⑤生ゴミが臭わない袋
⑥介護用ウェットティッシュ(体拭き用)
⑦LEDライト・LED電球
⑧ 防災ライトルームシューズ
⑨携帯型浄水器
⑩美味しい防災食
①HOT PLUS マルチウォームバッグ
●HOT PLUS マルチウォームバッグ
レトルト食品、缶詰・缶コーヒーなど、電気がなくても食料・飲料を温めることができるバッグです。
二重構造の袋で、一つには「温めたいもの」。もう一つに「発熱剤&水」を投入。約15分で熱々になるそうです。
②SANAENO クッション型多機能寝袋
●SANAENO クッション型多機能寝袋
枕付きの寝袋なので、硬い床でも安心です。
更に内側にポケットがあるので、貴重品を入れておくこともできます。
③回転ヘルメットCrubo/IZANO CAP2 スタンダードタイプ
●回転ヘルメットCrubo
回転式になった折りたたみのヘルメットです。
ヘルメットの上の部分が回転し、ヘルメットの高さ(厚み)が半分になりコンパクト。本棚にも収容可能です。
●IZANO CAP2 スタンダードタイプ
ヘルメットにもなり、また防災頭巾にもなります。
地震による火災が起きた際には、火の粉を避けるためにも防災頭巾があると安心ですね。
④超耐水 災害用トイレセット マイレット
●超耐水 災害用トイレセット マイレット
簡易トイレセットです。
通常私達は1日に7回はトイレに行きます。
仮に避難生活が10日に及ぶと考えると70回位トイレに行くことになります。
従って簡易トイレは100回分あると安心とのこと。
使い方は、ゴミ袋を便器に設置し、便器と便座の間に入れて上から便座をおろします。
用を足したら凝固剤で水分を固め、空気を抜いて袋の口をしばり、回収されるまで保管しておきます。
⑤生ゴミが臭わない袋 Mサイズ
●生ゴミが臭わない袋 Mサイズ
先ほど紹介した簡易トイレで用をたした後のゴミをこれに入れて臭いを軽減させます。
防臭袋とポリバケツに入れて2重3重の臭いケアををすることを水口健さんがアドバイスしてくれました。
⑥さっとさわやか からだふき
●さっとさわやか からだふき
大きな体拭きです。
避難生活ではお風呂に入れないことも考えて準備しておくのがいいですね。
このほか避難所で歯みがきができない、水が出て歯みがきができないことを想定して、歯みがきティッシュも紹介されました。
⑦停電検知LEDシーリングライト・蓄電型LED防災電球
●停電検知LEDシーリングライト
電池式の電球を内蔵したライトです。停電時には(電池)が自動で転倒します。
●蓄電型のLED防災電球
通常時は自動点灯していますが、停電発生時には自動探知して非常モードになり、約3時間非常点灯になります。
懐中電灯にもなるそうです。
⑧SONAENO 防災ライトルームシューズ
●SONAENO 防災ライトルームシューズ
つま先にライトが内蔵されたシューズです。
停電時にも安心安全ですね。
割れたガラスや瓦礫の上も安心して歩けます!また #LEDライト が足元をしっかり照らしてくれるから🔦夜間時の移動にも最適✨足元の安全を守ります💪#防災アドバイザー #高荷智也 さん監修
SONAENO 防災ライトルームシューズ
サイズS、M、L、LL 各18480円(税込)#備えあれば憂いなし pic.twitter.com/JXGwSD8VQ4— ハンズ仙台店 (@Hands_Sendai) March 6, 2024
⑨mizu-Q PLUS
●mizu-Q PLUS
携帯型浄水器です。
高精度フィルターで、川・湖の水やお風呂の残り湯、期限切れの水を浄水。飲料水にすることができます。
災害時の断水には重宝しそうですね!
⑩UAA食品 美味しい防災食
●UAA食品 美味しい防災食
主食からおかず、デザートまでバリエーション豊富。
①の「HOT PLUS マルチウォームバッグ」と組み合わせて使うことができますね。
まとめ
この記事では、2024年3月11日放送の『よじごじDays』で紹介された備えるべき防災グッズ10選についてまとめました。
一番最初のウォームバッグや最後の携帯型浄水器はとても便利そうです。「生ゴミが臭わない袋」も優先順位は高いですね。
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