2024年5月4日放送の『健康カプセル!ゲンキの時間』で脂質異常症対策の4つのルールと改善料理について紹介されました。
教えてくれたのは昭和大学の主任教授で医学博士の山岸昌一先生です。
「脂質異常症」とは、善玉コレステロール・悪玉コルステロール、いずれかの数値が基準を超えているものです。
脂質異常症を放っておくと動脈硬化や脳梗塞・心筋梗塞などの病気を起こす原因になってしまうそうです。
LDHの数値と中性脂肪値が高い人は要注意!
脂質異常症対策4つのルール
脂質異常症対策の4つのルールです。
2. 脂っぽいものを控える
3. ジュースお菓子は厳禁
4. 1ヶ月で1キロの減量
座りっぱなしはNG。60分間デスクワークをしたら5〜6分身体を動かしましょう。
家でゴロゴロせずに、1時間程度座り続けたら5分間歩いたりストレッチを行います。
5分でも毎日続ければ中性脂肪やLDL(善玉)コレステロールの数値が改善するそうです。
また、ジュースやお菓子は糖質が身体に吸収されやすく動脈硬化の進行を早める可能性があるそうです。
山岸先生からは「水やお茶にしていただきたい」とのアドバイス。
この4つのルールを3ヶ月続けるのが重要です。
山岸先生によると続けるとLDH値が20〜30%下がるのではないかとのこと。
脂質異常改善の食材と改善料理
●LDL(悪玉)コレステロールの数値を下げる作用がある食材
●コレステロールの吸収を抑える食材(食物繊維が豊富)
肉の食べ方としては鶏肉や赤身など脂の少ない部位を選び、「茹でる・蒸す」などの方法で調理すれば接種する余分な脂質を抑えられるそうです。
脂質異常改善料理の作り方
脂質異常を指摘された天野ひろゆきさんが、改善のためのオリジナルメニュー2つを紹介してくれました。
①無限野菜ディップのレシピ
野菜ディップ2種類を作り、野菜につけていただきます。
(材料)
・赤味噌
・七味
・無糖ヨーグルト
・粒マスタード
・好きな野菜(芽キャベツ、オクラ、ブロッコリー、セロリ、ゴボウなど)
(赤味噌ソースの作り方)
1)赤味噌と低脂肪マヨネーズを混ぜます。
2)お好みで七味を加えます。
(無糖ヨーグルトソースの作り方)
1)無糖ヨーグルトと低脂肪マヨネーズを混ぜます。
2)粒マスタードを適量加えます。
②ネバチキ丼のレシピ
(材料)
・めかぶ
・納豆
・ささみ
・玄米
・減塩醤油
(作り方)
1)オクラ・めかぶを食べやすい大きさに切り、混ぜます。
2)減塩醤油で味付けした納豆を加えます。
3)よくかき混ぜて、あらかじめ炊いておいた玄米にかけます。
4)塩ゆでしたささみを乗せて完成です!
まとめ
この記事では、2024年5月4日放送の『健康カプセル!ゲンキの時間』で紹介された脂質異常症対策の4つのルールと改善料理についてまとめました。
脂質異常症の4つのルールは次の4つ。
1. 軽い運動を毎日行う
2. 脂っぽいものを控える
3. ジュースお菓子は厳禁
4. 1ヶ月で1キロの減量
また改善料理として紹介されたのが「無限野菜ディップ」と「ネバチキ丼」です。
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
↓よろしければこちらをポチッとお願いします↓