2023年10月17日放送の『あさイチ』でオリーブオイルを使った和食レシピが４つ紹介されました。
オリーブオイルはまろやかですが、実は苦味や辛味がありますが、この苦味や辛味を「薬味」として使った和食レシピです。
教えてくれたのは和食の巨匠の野崎洋光さんです。
和食でどうオリーブオイルを活かすのでしょうか？
オリーブオイルを使った和食レシピ
番組で紹介されたのは次の４つのレシピです。
・さばのみそ煮
・オクラのとろろあえ
・ちりめんじゃこの炊き込みご飯
たいの炊き込みご飯
「鯛」の炊き込みご飯のレシピです。
オリーブオイルが薬味となって深い味わいになります！
たいの炊き込みご飯の材料
材料（4人分）
・長ネギ：1/2本
・オリーブオイル：大さじ２
・塩・こしょう：適量
・みつば：６本
・米：３合
・水：450ml
・薄口しょうゆ：大時差３
・酒：大さじ３
・かぼすの皮：適量
鯛は買ってきたお刺し身でもOK
たいの炊き込みご飯の作り方
1）鯛に薄く塩をふって、20分ほど寝かせておきます。
2）その上にオリーブオイルをたっぷりかけます。(オリーブオイルの分量は上記参照）
3）更にネギのみじん切り、こしょうも加えます。
4）土鍋でご飯を炊きます（土鍋がない場合は炊飯器でもOK）。
味付けは薄口しょうゆと酒です。
5）20分ほどたち水が減ってきたら鯛を入れます。
6）フタをして弱火で５分ほど煮て、更に５分ほど蒸らして完成です。
※炊飯器を使う場合には、炊きあがったらすぐに鯛を乗せて、フタをして５分蒸らします。
さばのみそ煮
和食のおかずの定番の「さばの味噌に」にオリーブオイルを使って、新感覚のおかずに変身！
オリーブオイルが薬味となって魚の臭みを取り爽やかな味わいになります。
さばのみそ煮の材料
材料（4人分）
・こんにゃく：1/3枚
・昆布（10cm角）：1枚
・長ネギ：１本
・砂糖：15g
・ごぼう：すりおろし 30g
・酒・水：各100ml
・みそ：10g
・オリーブオイル：大さじ１
・しょうが（小）：１かけ
さばのみそ煮の作り方
1）塩をふったサバを洗ったあと、水気を拭いてグリルで４〜５分ほど焼きます。（皮と身に火が通ればOK。）
味噌煮なのに焼くなんて新しいですね！
2）こんにゃく、ネギが入った鍋に焼いたサバ、砂糖を入れて、中火にかけひと煮立ちさせます。
3）焼きサバをいったん煮汁から出します
4）煮汁が半分くらいになったら味噌を入れて、サバを戻します。
5）しょうがを入れて、オリーブオイルを加えて完成です。
オクラのとろろあえ
作り方がいたってシンプルな「オクラのとろろあえ」のレシピです。
オクラのとろろあえの材料
材料（2〜3人分）
・長ネギ：1/2本
・長芋：50g
・卵黄：1個分
・薄口しょうゆ：小さじ１
・オリーブオイル：小さじ２
オクラのとろろあえの作り方
1）ボウルに細かく切ったオクラと長芋、卵黄を入れてよく混ぜ合わせます。
2）粘りが出てきたところに、オリーブオイルを投入。
3）最後にしょうゆを入れて味を整えて完成です。
ご飯にかけて食べてもおいしそうです！
ちりめんじゃこの炊き込みご飯
炊飯器で作る「ちりめんじゃこの炊き込みご飯」のレシピです。
ちりめんじゃこの炊き込みご飯の材料
材料（３人分）
・米：２合
・薄口しょうゆ：大さじ２
・酒：大さじ２
・ちりめんじゃこ：60g
・ししとう：６g
ちりめんじゃこの炊き込みご飯の作り方
1）炊飯器にお米・お水と薄口しょうゆと酒、オリーブオイルを入れて炊きます。
2）炊きあがったらフタを開けて、ちりめんじゃこと食べやすい大きさに切ったししとうを入れます。
3）再びオリーブオイル（小さじ１）をひと垂らしし、５分ほど蒸らして完成です。
今回の『あさイチ』は「NHKプラス」の見逃し配信で視聴できます。(要会員登録）
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本ページの情報は2023年10月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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まとめ
この記事では、2023年10月17日放送の『あさイチ』で紹介されたオリーブオイルを使った和食レシピについてについてまとめました。
和食にもオリーブオイルを活用できるのは嬉しいですね！
最後の２つ「オクラのとろろ和え」と「ちりめんじゃこの炊き込みご飯」はとても簡単そうなので、近いうちに試してみたいと思います。
番組ではこのほかにオリーブオイルの組合せレシピが紹介されました。
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