2024年5月31日放送の『あさイチ』で紫陽花(あじさい)のブーケの作り方について紹介されました。
教えてくれたのはフラワーアーティストの川崎景太さんです。
これからの梅雨の季節におすすめのアレンジです。
室内でもアジサイを楽しみましょう
アジサイブーケの作り方
番組で紹介されたアジサイのブーケの作り方について順を追ってお伝えします。
②アレンジ:アジサイに小花を添える
③アレンジ:アジサイに緑を加える
④器(花瓶)に挿す
①水揚げをする
アジサイを長持ちさせるために水揚げをします。
<<やり方>>
①アジサイの茎をハサミで斜め・鋭角に切ります。
②中に白い綿のようなものが(ワタ)見えるので、ハサミでかき出します。
③新聞紙にアジサイを斜めに置き、包み込むように茎から全体をくるみます。(アジサイの下の茎が出る位でOK)
④新聞紙の下の部分をテープで止めます。
⑤水の入った花瓶にそのまま入れます。新聞紙が水に浸かってもOK。
深めの水に2〜3時間つけておきます。
②アレンジ:アジサイに小花を添える
2〜3時間水揚げしたアジサイの新聞紙を取り、小花を差し込んでいきます。
※小花はアジサイと同系色にものを選びます。
小花の種類は具体的な紹介はありませんでしたが、例えばピンク系の小花には
・アスターティア
・ベニバナセンブリ
・リューココリーネ
などがあります。
小花はトップ(中心)から2〜3センチ入ったところに円を描くように挿し、配置していきます。
川崎さんによると白い花を入れると引き締まるそうです。
③アレンジ:アジサイに緑を加える
小花を挿したらグリーンの葉(花がないもの)を添えます。
グリーンは飛び出るように斜めに添えます。
面積の広い葉っぱはアジサイの下にあてがうように添えます。(これを当て葉といいます)
グリーンについても具体的な紹介はありませんでしたが、グリーンには
・コロニラ
・グレープアイビー
・ゼラニウム
などがあります。
また大きな葉のあるグリーンは
・ドラセナ
・ハラン
などがあります。
ドラセナ
最後にアジサイを紐でしばります。しばる場所は大きな葉っぱの下の部分です。
ワイヤーの入った紐がおすすめです。
くるっと回してひねりながら束ねます。
これでアジサイのブーケになりました。
④器(花瓶)に挿す
アジサイのブーケ茎を切ります。
下の葉が器のエッジに当たるぐらいの所まで切ります。
ちょうどいい長さに切れたらアジサイのブーケを整えて完成です。
まとめ
この記事では、2024年5月24日放送の『あさイチ』で紹介されたアジサイのおすすめアレンジについてまとめました。
お庭に咲いているアジサイを利用してお部屋の中でも楽しめ癒やされます。
お友達の家を訪問する時にプレゼントとして持っていってもいいかもしれませんね。
今回教えてくれた川崎景太さんの著書
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