2024年11月26日放送の『あさイチ』で福島県会津若松の絵ろうそくについて紹介!
この記事では、会津の絵ろうそくの使い方や通販情報にフォーカスしお伝えします。(絵ろうそくの絵づけ体験や絵ろうそくまつりの情報についても調べてまとめました)
会津の絵ろうそく
会津絵蝋燭老舗 山形屋本店は江戸中期の創業。花が咲かない会津の冬に仏壇へのお供えとして武士に重宝されてきた伝統工芸品”会津絵ろうそく”を製造販売。絵付け体験もできる。
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福島県会津の伝統工芸品の絵ろうそく。
その始まりは室町時代。当時会津を治めていた領主・芦名盛信公がうるしの実から取れるろうでろうそくを作らせたことが始まりです。
その後、江戸時代には参勤交代に献上され高級品として広まり、現在では会津のお土産や贈答品として知られています。
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会津絵ろうそくの特徴
会津絵ろうそくは白地のろうそくに、梅や桜、菊、藤、牡丹といったの草花の絵が描かれ、絵の上にろうを重ねてコーティングされて光沢があるのが特徴です。
会津など東北地方は冬は雪が降り寒く、仏壇に花を備えられなかったことが始まりとも言われているようです。
絵ろうそくの使い方・いつ使う?
お土産にいただいた会津絵ろうそく🕯️
可愛いし、結構あったかい。 pic.twitter.com/oRrinXo5pF— 大竹夏紀 染色アーティスト (@natsukiotake) November 10, 2024
お盆やお彼岸、月命日などの特別な日に絵ろうそくに火をともして使うのはもちろんですが、普段、絵ろうそくは仏壇に火をつけずに花の横に飾っておくこともできます。
そうすることで、花が枯れたりなどで花を飾れない場合に花代わりにすることができます。
こうすると花をお供えしているのと同じ意味合いがあるそうです。
会津絵ろうそくの値段
会津絵ろうそくは種類によっても値段が異なり、1本500〜600円程度のものから、1本1万円するものまでさまざまです。
また中には2本で20万円といった高級絵ろうそくもあります。
会津絵ろうそくの通販
会津絵ろうそくは楽天やYahoo!ショッピングで手に入ります。
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アマゾンでも会津絵ろうそくを取り扱っているショップがあります。
会津絵ろうそく絵づけ体験
【告知!】
ベコイザーRと会津絵ろうそくの絵付け体験を楽しみませんか?詳細はこのポストの返信に記載しています! pic.twitter.com/m5d6ryhF9E
— ベコイザーR(レッド)【本人】 (@bekoizer_red) January 3, 2024
「会津若松教育旅行なび」によると、会津の絵ろうそくの絵付け体験は次の3つのお店で体験することができます。
・ほしばん絵ろうそく店
・会津絵ろうそく 小澤蝋燭店
・蝋燭の山形屋本店
日にちや時間、料金などは各店舗によって異なりますので、興味関心のある方はあらかじめお問合せすることをおすすめします。(各店舗の絵ろうそくに関するページを載せておきます。)
●ほしばん絵ろうそく店
●小澤蝋燭店
●山形屋本店
会津絵ろうそくまつり情報
【2025年(令和7年) 絵ろうそくまつり開催のご案内】
今年度は2月7日(金), 8日(土)に開催いたします!
プログラムについては順次更新予定です。
公式HP👉 https://t.co/yZDkHusjuc#erousoku #aizu pic.twitter.com/2T1fSJaZo1— 会津絵ろうそくまつり (@erousoku) November 22, 2024
会津では、「会津絵ろうそくまつり(あいづえろうそくまつり)が毎年2月上旬に2日間行われます。
場所は福島県会津若松市の鶴ヶ城と御薬園が主な会場になります。
まとめ
この記事では2024年11月26日放送の『あさイチ』で紹介の福島県会津若松の絵ろうそくについてまとめました。
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