50代の髪の悩みに必要なヘアドライヤーのヘアケア機能とは?抜け毛や薄毛・うねり対策できるのは? | 子なし夫婦の楽しい生活

50代の髪の悩みに必要なヘアドライヤーのヘアケア機能とは?抜け毛や薄毛・うねり対策できるのは?

50代の髪の悩みに必要なヘアドライヤーのヘアケア機能とは?抜け毛や薄毛・うねり対策できるのは? 情報
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この記事は50代の私と夫が、新しくドライヤーを買い替えるにあたり「何を基準に選ぶのか」についてを記録したものです。

なお今回は「記録」として2つ目の記事で、前回の続きです。

 

前回の記事を先に読むと話の流れが分かります!↓

 

前回は、ヘアケア機能」の詳細を知り比較する」ことが課題である、という結論で終わっています。

 

記事を書き終わってから、ヘアケア機能を比較する前に 50代の髪の問題点」を把握することが必要ではないか、という考えに至りました。

 

そこでまずは「50代の髪の悩みや問題」とは何なのかを明確にしていきます。

 

50代の髪の悩み

50代の髪の悩みといえば、次の4つが多いのではないでしょうか。

白髪
抜け毛
薄毛
うねり

 

2023年10月6日に放送されたNHK Eテレの『人生レシピ』(NHK)でも、50代の髪の悩み改善」ということで、上の4つが挙げられています。

人生レシピの「50代の髪の悩み改善」関する記事です。ご参照ください。

 

また「花王」のサイトにも、50代の髪の毛の悩みについて次のように書かれています。

髪の太さ、ハリコシ、髪の本数が徐々に減少し続けて、「髪がぺちゃんとなる」「分け目が目立つ」などが上位になり、「抜け毛」「量が少ない」などの悩みも順位が上がります。

引用:花王オフィシャルサイトより

 

「白髪」に関しては、「髪の毛を染める」「ウィッグをつける」などの対策がありますが、「抜け毛」や「薄毛」に関しては、やはり普段の「ヘアケア」が重要になってくると言えるでしょう。

 

普段のヘアケアとは、

①洗髪時のシャンプーやトリートメン・リンス
②ヘアクリームで栄養や潤いを与える
③紫外線に気をつける(外出時・屋内)

の3つです。

更に髪の毛を乾かす時にも、髪の毛や頭皮を傷めないようなケアが必要になってくるのではないでしょうか。

 

髪の毛を傷めず、潤いや栄養を与えてくれるような機能のあるドライヤーがあると理想的!

 

そんな機能があるドライヤーがあるか探してみることにします。

 

50代の髪の悩みに必要なヘアドライヤーのヘアケア機能

50代の髪の悩みである「抜け毛」や「薄毛」、更に「うねり」。

これらの対策の機能として「ヘアケア機能」について調べて比較してみることにします。

 

ヘアケア機能

現在各メーカーでは、それぞれ独自の「ヘアケア機能」を開発しています。

今回取り上げるのは次の5社のドライヤーのヘアケア機能です。

・パナソニック
・シャープ
・ReFa
・リュミエリーナ
・ヤーマン

 

 

ナノケア

「パナソニック」では「ナノケア」として、独自技術であるナノイー機能を搭載したドライヤーを販売しています。

「ナノイー」とは水分を大量に含んだイオンのことで、パナソニックが命名したもので、通常のイオンと比べると、1000倍以上の水分を含んでいると言われています。

 

具体的には、ナノイーがキューティクルのすき間から入り込み髪に潤いが与えられ、キューティクルも引き締められる、ツヤのある髪になる...ということのようです。

更には、髪の摩擦によるダメージや 紫外線・静電気による髪への影響をおさえてくれるとも言われています。

 

抜け毛対策や潤いとツヤのある髪の毛が期待できる機能といえそうですね。

 

「価格com」でもパナソニックの中では売れ筋1位の「EH-NE7J-P」。

アマゾンのレビューでも「すぐ乾く!」と速乾性が評判です。

 

ピンク色が可愛くて私の好みなんだけど、夫も使うとなるとちょっと…かな(^_^;)

 

ちなみにパナソニックでは11月1日に(もうすぐ!)最新の「EH-NE7L」を発売予定。

ブラックもあるので、もしこのシリーズを買うとしたらブラックにしようかと思います。

 

プラズマクラスター

「SHARP」ではプラズマクラスター機能を持つヘアドライヤーを販売しています。

「プラズマクラスター」は髪に水分子コートを形成し、髪のうるおいを保ちます。

これによって髪の弾力性が増し、スタイリングがしやすくなります。

また、プラスイオンとマイナスイオンが頭皮に届き、油分のバランスを整えてくれます。

「頭皮ケア」をしてくれるので、フケやかゆみ対策も期待できるとのことです。

 

髪の毛を強くしてくれそうですね。薄毛対策も期待できそう。

 

価格comでは、シャープのドライヤーの中で「Plasmacluster Beauty IB-WX901-B」が、現在「人気順(よく見られている順)」1位です。

 

お値段もなかなかよく3万円超。

我が家のドライヤーの予算は2万円台以内なので、ちょっと予算オーバー。

ただし「価格com」で探すと2万8千円で売っているお店もあるので、もしこれを買うとしたら一番安く売っている所を見つけようと思います。

 

 

ハイドロイオン

最近人気の「ReFa」のビューテックドライヤーは内部に搭載された「イオナイザー」により、「ハイドロイオン」(=高密度炭素×イオナイザーの融合で生みだされる水イオン)が発生します。

これによって、柔らかくてしっとりした髪に仕上がります。

またReFaのドライヤーには「プロセンシング」と「センシング」という、髪の表面温度や部屋の温度に合せた温度調節ができるようになっています。

このため髪や頭皮のダメージを減らすことになります。

 

このドライヤーも、薄毛・抜け毛対策が期待できそう

 

価格comでは、ReFaのドライヤーの中で「 RE-AN-02A」が、現在「人気順(よく見られている順)」1位です。

リファ ビューテック ドライヤー スマート ReFa BEAUTECH DRYER SMART ホワイト RE-AN-02A ブラック RE-AN-03A ピンク RE-AN-05A【ヘアケア サロン帰り 自宅 レア髪 ハイドロイオン プロセンシング しっとり髪 ふんわり髪 MTG クリスマス プレゼント ギフト】

 

こちらもお値段は3万円超で、我が家の予算を超えています。

しかし、温風と冷風を自動で切り替えし、温度が常に60℃以下にキープするようコントロールしてくれる機能があります。

 

髪の毛にとっては良さそう!

 

ReFaのその他の機能やスペックをもう少し吟味してみて、いいなと思ったらこれにするかもしれません。

ただ買うとしたら、型落ちしたもので3万円を切ってるものを探すと思います。

 

 

バイオプログラミング

「‎リュミエリーナ」のレプロナイザーは独自技術のバイオプログラミングを搭載しています。

これは物理学の研究を美容機器に応用したもので、パサつきやうねりを抑え髪質の向上をはかるものです。

温風と冷風を交互に長時間あてると、ダメージを受けた髪やコシがない髪にも効果があると言われています。

 

うねり対策にもなるのが特徴ですね。

 

価格comでレプロナイザーの人気商品はいずれも3万円超。5万、10万超のものもあります。

ちょっと我が家には無理(^_^;)

 

リーズナブルなのはこのあたり。これなら我が家でも手が出せそうです。

 

ただしこちらは中古商品です。(レプロナイザーは中古でも2〜3万円はザラのようです)

 

Wイオナイザー

「ヤーマン」では独自技術の「イオンリセットテクノロジー」による「Wイオナイザー」を搭載したヘアドライヤーを販売しています。

マイナスイオンだけではなく、プラスイオンもバランスよく同時発生させるというものです。

これにより静電気が除去されるので、髪の毛のパサつきを抑えることができ、滑らかでまとまりのある髪へと整えることができます。

 

こちらも、抜け毛対策はもちろん、うねり対策もできそうですね。

ヤーマンのヘアドライヤー自体、価格コムではあまり人気がないようで、一番人気でも45位です。

美顔器などは人気ですが、ドイツのメーカーということであまり馴染みがないようです。

またお値段も3万円超。

明らかに我が家の選択肢からは外れます(^_^;)

 

唯一、我が家の予算内でヤーマンのヘアドライヤーを1つ見つけました。

ただし「Wイオナイザー」機能が搭載されているか不明です。

ちなみに、アマゾンの評価を見るとイマイチでした

 

形が私の好みでないのもあり、予算内であっても購入しないと思います。

 

その他の注目したい機能

調べていて気づいたのですが、ヘアケア対策のために次の2点にも注目したいと思います。

・自動温度調節機能
・速乾性

 

例えばReFaのドライヤーは髪の表面温度や部屋の温度に合せた温度調節ができるようになっています。

温度調整によって、熱すぎず髪の毛を傷めない温度で乾かすことができます。

 

また、ドライヤーを髪にあてる時間はなるべく短い方が髪にとってダメージが少ないのではないでしょうか。

そう考えると、電力が小さいもので長くドライヤーをかけるよりも、「大風量で一気に短時間で髪を乾かす」

 

大風量で速乾性を重視するのであれば、消費電力「1200W~1500Wのもの。通常のドライヤーは700W~1200Wです 。

ただし消費電力が大きいものは電気代がかかってしまうので要注意です。

 

ここは電気代をどう捉えるのか悩みどころですね。

 

調べたことの整理と今後の課題(まとめ)

この記事では「50代の髪の悩みに必要なヘアドライヤーのヘアケア機能」をテーマに、次の2点二フォーカスしてお伝えしました。

・50代の髪の悩みや問題点
・50代の髪の悩みの対策になる機能を持つ各社のドライヤー

各社ともヘアケア機能に遜色なく迷うところです。

予算で考えると「シャープ」か「パナソニック」またはちょっと背伸びして「ReFa」なのですが、調べて行くなかで、髪を乾かすだけではなく頭皮マッサージもできるものもあり、気になっています。

 

私が以前使っていた「復元ドライヤー」も髪以外の肌に直接あてられるものでした(しかしせっかくあるこの機能、実はあまり使ってはいませんでした)。

 

「頭皮ケア」のことを考えたら、これも考慮すべきなのかな?と思い始めました。

また、前回の調査で「サロニア」のドライヤーも気になっています。

 

ということで、「今回の結論&今後の課題」

・シャープ、パナソニック、ReFaのドライヤーの頭皮ケア機能を調べる
・サロニアのヘアケア機能・頭皮ケア機能を調べる

 

そんなわけでまだヘアドライヤーをどれにするか決められていません(^_^;)

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