2024年9月9日放送の『ひるおび』で新米をお得に買う方法について紹介されました。
教えてくれたのは消費生活アドバイザーの和田由貴さんです。
先月(8月)からスーパーなどからお米が消え、ネットでも品薄。加えて価格も高騰しています。
これは猛暑の影響による流通量減や円安による肥料の値段の高騰などの理由によるものです。
今月(9月)に入り新米が出回り始めましたので、そんなに慌てる必要はないようですが、新米をできるだけ安く手にいれたいですよね。
また今後のお米の価格が上がらないかとか気になります。
新米をお得に買う方法
お米をお得に買う方法として番組がイチオシしていたのは、「道の駅」で買うことです。
そして次におすすめしていたのが「ふるさと納税」でお米を買うこと。
道の駅でお米を買う
「道の駅」で売られているお米は、中間業者がなく手数料が発生しないので安く買うことができます。
番組では千葉県柏市の「道の駅・しょうなん」で売られているお米が紹介されました。
ここでは新米は5品種を取り扱っています。
たとえば、「ふさこがね/ふさおとめ」は5kgで2,900円です。
こちらは都内で買うよりも価格が少し抑えられているようです。
日原店長によると、新米は8月の下旬から入荷が始まりすぐに売り切れていましたが、農家さんにお願いして早めてもらい現在は安定しているそうです。
今のところこ「しょうなん・道の駅」では、安定してお米の供給ができる見込みとのこと。
道の駅はどこにある?
番組で紹介されたのは千葉県柏市の「道の駅・しょうなん」でしたが、全国に道の駅はあります。
あなたの近くの道の駅がどこにあるか調べるには「道の駅マルシェ」のページをご覧ください。
ふるさと納税でお米を
「道の駅」以外で新米を買う方法として「ふるさと納税」を利用する方法があります。
今から申込み可能な自治体も多数あり、場所によっては、9月中旬から順次発送というところもあります。
実質新米が2千円で手に入るものもあるようです。
ふるさと本舗では、熊本や山形、北海道のお米など、ふるさと納税品として取り扱いがあります。
今後の米価格はどうなる?
先ほどお伝えした「道の駅・しょうなん」で売られている「ふさこがね/ふさおとめ」(2,900円/5kg)は昨年と比べると千円ほど高くなっているそうです。
千円はちょっと大きい気もしますね。
日原店長によると、しばらくはこの価格で行くとのことでしたが、今後どうなるかは正直なところ読めないようです。
今後お米の価格がどれくらいまで高くなるのかについて、日本国際学園大学の荒幡克己教授によると、
・9月〜12月:3〜4割高くなる
・来年1月以降:1〜2割高くなる
とのことです。
今年は少し高くなりそうですが、来年になると少し落ち着くようですね。
なお、円安の影響(肥料の値上がりなど)を受け、もともと今年のお米は1〜2割高くなるだろうということだったそうです。
したがって来年1月以降には元々の見込みどおりの値段になるということです。
まとめ
この記事では、2024年9月9日放送の『ひるおび』で紹介された新米をお得に買う方法についてまとめました。
若干価格が高くはなるものの、来月(10月)からは新米も出回り始めるとのことなので、慌てる必要はないようです。
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