2024年8月28日放送の「ホンマでっか!?TV」でヴィーガンチョコレートが紹介されました。
海外ローカルチョコレート評論家の木野内美里さんによると、海外ではヴィーガンチョコレートが急速に増えているそうです。
放送では3つのヴィーガンチョコの画像が映し出されましたが、残念ながら、具体的なメーカーやチョコレート名は紹介されませんでした。
そこで、この記事では3つのヴィーガンチョコレートがなんというチョコレートなのか、どこで手に入るのかについて調べてまとめました。
ヴィーガンチョコレート
海外では健康志向の高まりもあり、乳製品や白砂糖など動物由来の成分を含まないヴィーガンチョコレートが流行しています。
特にコロナ禍でメタボリックが問題となって欧米で健康志向が広がった影響があるとのこと。
木野内先生によると、ヴィーガンチョコレートはミルク(動物由来の成分)が入ったものと比べて、味がストレート。カカオ本来の味がわかり、あっさりしているそうです。
冒頭でもお伝えしたように、番組では3つのヴィーガンチョコレートが画像で紹介されました。
調べてみたところ、「ライラ」と「マヌーコ」のチョコレートだと思われます。
ライラのチョコレート
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黄緑色のパッケージに「LYRA」の文字の縦型の板チョコ。
こちらはスロバキアの「ライラ」のチョコレート「ヴィーガンタブレット 4種セット」です。
ライラのインスタグラム:https://www.instagram.com/lyrachocolate/
このチョコレートはフェリシモさんで2,482円と販売していたこともあるようですが、残念ながら現在は終了してしまったようです。
こちらの記事を参照しました
https://www.felissimo.co.jp/choco/blog/2022/11/lyla.html
マヌーコのチョコレート
ケーキのような感じの華やかなチョコレート。
こちらはオーストラリアの「マヌーコ」のローチョコです。
ソフトな味わいで、まるでお豆腐のケーキを食べているような優しい感じのチョコレートだそうです。
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こちらもフェリシモで販売されていましたが、現在は残念ながら販売終了になってしまっているようです。
こちらの記事を参照しました
https://www.felissimo.co.jp/choco/blog/2018/07/post-176.html
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マヌーコのインスタグラム:https://www.instagram.com/manukolovinglife/
チョコボール型のヴィーガンチョコレート
番組では丸い、チョコボール型のヴィーガンチョコレートの映像も紹介されました。
こちらは残念ながら、どこのチョコレートかわかりませんでしたが、おそらく最初に紹介した「ライラ」の「ダークチョコ プラリネボール」だと思われます。
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ダークチョコプラリネボールはダークチョコにキャラメル風味のヘーゼルナッツが入っています。
甘さ控えめ。
残念ながら、こちらのチョコレートも現在オンラインショップでの販売はないようです。
メルカリやラクマなどのフリマで時々売られていることもあるので、チェックしてみてください。
ちなみにプラリネの他に
・ココナッツボール
・マンゴーボール
・ラズベリーボール
があります。
日本のヴィーガンチョコレートはある?
番組で紹介されたヴィーガンチョコレートは外国のものでしたが、日本でもヴィーガンチョコレートはあるのでしょうか。
例えば、昨年2023年には「ロッテ」から植物性ミルクを使用した「緑のガーナ」が発売されています。
ただし、こちらは「ヴィーガンチョコレート」とは謳われていません。
ケーキ専門の「Cake.jp」では、 卵・乳製品・小麦・白砂糖 が不使用のヴィーガン生チョコレートを取り扱っています。
楽天で手に入れることができます。
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「ヴィーガンチョコレート」を調べると、日本で売られているのはほとんど外国(欧米)のものです。
日本の大手のお菓子メーカーで大々的にはヴィーガンチョコは作られていないようですが、スイーツ専門店などではヴィーガンチョコを作っているところもあります。
まとめ
この記事では、2024年8月28日放送の『ホンマでっか!?TV』で紹介されたヴィーガンチョコレートについてまとめました。
番組の映像に写ったヴィーガンチョコは、スロバキアの「LYRA」とオーストラリアの「MANUKA」のチョコレートのようです。
残念ながらいずれも現時点で日本での販売はありません。
以前は販売されていたこともあるので再販を期待したいですね。
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