この記事では裏鎌倉にある巨大開運洞窟「田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)」の場所と行き方についてお伝えします。
拝観料や写真・動画の撮影がOKかどうか、また実際に行ったことがある人の口コミについても併せて紹介します。
裏鎌倉の巨大開運洞窟:田谷山瑜伽洞
元鶴ケ岡二十五坊の修禅道場である田谷の洞窟(田谷山瑜伽洞)は、横浜にある定泉寺内の人工洞窟です。複雑に入り組んだ洞窟伽藍の中を、受付で渡されたろうそくと最小限の電灯を頼りに歩きます。壁面や天井には仏像や壁画などが刻まれ圧倒されます。感染予防対策をしてお出かけ下さい。
3/18撮影 pic.twitter.com/NKnRgGqwmz— 鎌倉ガイド協会 (@sfXNu9gpuIpY0x1) March 21, 2021
裏鎌倉にある巨大開運洞窟「田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)」は神奈川県横浜市栄区にある真言宗大覚寺派田谷山「定泉寺」にある人工洞窟です。
正式名称は「瑜伽洞(ゆがどう)」です。
瑜伽洞は鎌倉時代の初期頃に修行僧が掘った人工洞窟だと言われています。
どうやって作ったのか未だに解明されていないそうです。
なお今でも修行道場となっています。
定泉寺は天文元年(1532年)に鶴ヶ岡二十五坊相承院の僧、快元法印の門弟隆継阿闍梨により建立されましたが、田谷の洞窟はそれよりも古く鎌倉時代より真言密教の修行場として開山されたと伝わっています。
神奈川トラベルインフォより引用
田谷の洞窟・定泉寺 - 目的地 - Tokyo Day Trip真言宗大覚寺派田谷山定泉寺境内にある「田谷の洞窟」(たやのどうくつ)は...
洞窟内は上中下の三段構造。大小17ヶ所の広い空間を通路で結んでおり、通路の壁面や天井には梵字の曼荼羅などの仏教説話などが彫られています。
中に入ると16℃ほどの気温でひんやり涼しさを感じます。
なお、洞窟内を周る所要時間は約30分ほどです。
田谷山瑜伽洞(定泉寺)の場所・行き方
瑜伽洞(ゆがどう)がある定泉寺の住所・地図とアクセス方法です。
住所は横浜市ですが、栄区と鎌倉市と隣接しています。
●地図
●アクセス方法
<<電車で行く場合>>
なお「鎌倉駅」からはJR横須賀線で約10分弱ほどです。
<<車で行く場合>>
県道23号原宿六ツ浦線(環状4号)田谷交差点を戸塚・金井方面へ300m。
「定泉寺」には駐車場がありませんが、向かい側に駐車場(陶郷・日昭住販有料駐車)があります。
拝観料は?
拝観料は次のとおりです。
大人:400円
中高生:200円
小学生:100円
なお、小学生だけでの拝観はできないのでご注意ください。
写真動画撮影はOK?
残念ながら、瑜伽洞の中は撮影禁止ですのでご注意ください。
入洞後は静かに拝観し、お酒を飲んで騒いだりは厳禁です。
また階段や歩きにくい場所もあるた、ベビーカーや車椅子での拝観は不向きです。ペットを連れての入洞もできません。
その他、こちらに拝観時の注意点が書かれてあるのでご覧ください。
田谷山瑜伽洞の評判は?口コミはある?
撮影禁止の瑜伽洞ですが、実際に田谷山瑜伽洞に行ったことがある人の口コミがあるかどうか調べてみました。
本日はこちら。
田谷の洞窟(田谷山瑜伽洞)へ。
洞窟内撮影禁止。
ひんやりしていて快適。
中腰にならないと歩けない場所も多かった。鎌倉初期からの修禅道場の地であり、
まさに心が洗われるといいますか…なんとも貴重な体験ができた気がします。
(のんびり歩いて一巡30分程度) pic.twitter.com/LfeZN7ll3U— クロエレナ@独錬 (@kuroerena) July 29, 2023
田谷の洞窟こと田谷山瑜伽洞
蝋燭を立てて巡拝する形でワクワクするし雰囲気も凄く良かった
また行く pic.twitter.com/W8KRw0Lz4O— ぬま (@num4nua) June 25, 2022
四国に行かなくてもここに入れば八十八ケ所と西国三十三札場を巡礼した気になれる洞窟。鎌倉旅行でも田谷山瑜伽洞が同じく八十八ケ所に行った気分になれる洞窟だったけども関東、もしかしてそういう地元でお手軽巡礼スポット結構あるん!? pic.twitter.com/LpD7lXvhA5
— きゃの十三 (@kyano13neo) November 24, 2021
行って来ました。田谷山瑜伽洞。
撮影禁止なので中は撮影してない。
思ってた以上に中は広く、延々と歩いた感じがしたけど、時間を見たら10分くらいだった。今は照明が焚かれてるけど、かつては迷宮のようだったろうなぁ。
駅からけっこう距離があるけど、鎌倉方面に来た際にはおすすめ。 pic.twitter.com/ZzIybQ5Pkn— cha_bo (@cha_bo39) August 14, 2021
定泉寺 田谷山瑜伽洞。
洞窟内は蝋燭を燭台に立てて進みます。撮影禁止。
長い洞窟内は多くの仏像が彫られ、ドームになっている場所には曼荼羅が。とても圧巻でした。全国百八十八札所、四国西国坂東秩父 総拝霊場だそうです。
水の音がとても神秘的。かつての修行場。
山紫陽花も綺麗に咲いていた。 pic.twitter.com/NJGf44IkvM— れもん (@howaito257) May 16, 2018
大船の田谷山瑜伽洞(田谷の洞窟)に行ってきた。
世界ふしぎ発見を見て知った。洞窟内は撮影NG。
30〜45分位で回れる。蝋燭1本を燭台に刺し、その灯りと洞窟内の不等間隔な電球の明かりだけで歩く。
畏怖を伴う非常に新鮮な体験だった。記念に五鈷杵購入。大変良い。大事にしようと思う。 pic.twitter.com/rMpt5PNcFH
— アネクメーネ (@yo2me8) March 22, 2021
ひんやりとして中は広く薄暗さもあって神秘的。
四国巡礼をしたような雰囲気が味わえるようですね。
鎌倉観光をして田谷山瑜伽洞を見てから「横浜中華街」で飲茶するのもいいかもしれません。
「食べログ」で横浜中華街のおすすめ中華グルメ19選を見てみる
まとめ
この記事では裏鎌倉にある巨大開運洞窟「田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)」の場所と行き方、口コミも併せて紹介しました。
田谷山瑜伽は神奈川県横浜市栄区にある定泉寺内にある人工洞窟です。
JR「大船駅」駅からバスに乗り換え。駅から少し離れていますが、神秘的で巡礼をしたような気分になるそうです。
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