この記事では平安時代が舞台の漫画おすすめ10個を紹介します。
今年2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』は平安時代が舞台。
どハマりして平安時代のものに興味・関心を持つ人もいるようですね。
そんな平安時代に関心を寄せるあなたに、古い有名作品から最近のものまで選んでみました。
平安時代が舞台の漫画
平安時代が舞台の漫画10選です。
②あさきゆめみし
③陰陽師
④清少納言と申します
⑤とりかえ・ばや
⑥後宮
⑦応天の門
⑧阿・吽
⑨大江山花伝
⑩超訳百人一首 うた恋い。
①いいね!光源氏くん
本日発売『いいね!光源氏くん』5巻を一部紹介。
光くん、パンダにハマるの巻。
(1/4) pic.twitter.com/DXOECxpc1G— えすとえむ (@estem_info) May 25, 2021
著者: えすとえむ
掲載誌:FEELYOUNG
『いいね!光源氏くん』は2015年〜2021年に「FEELYOUNG」に連載された漫画です。
NHKでテレビ化もされていますね。
主人公の藤原沙織の部屋にイケメンの光源氏が突然タイムスリップ。奇妙な同居生活が始まります。(途中で頭中将もタイムスリップしてきます)
短歌も出てくるラブ・コメディーです。
コミックは5巻出ています。
②あさきゆめみし
光る君へ✨にガッツリはまってる私に、後輩がマンガを貸してくれた。
源氏物語が恋愛物だということを、この年になるまで知らなかった…
学生時代に百人一首を覚えさせられた思い出があり、この時代に苦手意識あったのよねー
これを機会に少し勉強しよう
マンガで😅#光る君へ #あさきゆめみし pic.twitter.com/KqLxlhy5sV— しずか (@fm701_s) February 29, 2024
著者:大和和紀
掲載誌:mimi
『あさきゆめみし』は紫式部の名作「光源氏」を漫画化したもので原作に忠実に描かれています。
原書では難しくても漫画で読むととてもわかりやすいですね。
1979年から1993年まで「mimi」→「mimi Excellent」で連載されました。
コミックは13巻出ています。
③陰陽師
『陰陽師』
著:夢枕貘先生
画:岡野玲子先生
この雅やかな美しい📖で
日本の伝統行事
節分 とは
『鬼やらい』~
(*´∀`)/・゜゜・
知ったとです✴️
(3巻にあるですョ♡) pic.twitter.com/ApOvKY74bF— きこp (@1532kikopn) February 3, 2022
著者:岡野玲子
掲載誌:コミックバーガー⇒コミックバーズ⇒月刊メロディ
『陰陽師』は、夢枕獏さんの小説が原作で、平安時代に活躍した陰陽師mの安部晴明が主人公です。
安部晴明が源博雅とともに妖怪や怨霊の事件を解決していく様が描かれています。
『陰陽師』は1993年から2005年に、「コミックバーガー」「コミックバーズ」「月刊メロディ」で 掲載されています。
コミックは全部で13巻出ています。
④清少納言と申します
時は平安、中宮定子さまのサロンに噂の新入り女房登場!
その名はもちろん……
『清少納言と申します』
宮中編スタート!(1/7)#漫画が読めるハッシュタグ#清少納言と申します pic.twitter.com/ijy7HkrN9b— PEACH-PIT (@info_PeachPit) October 13, 2022
著者:PEACH-PIT
掲載誌:BE・LOVE
『清少納言と申します』は2019年から「BE・LOVE」で連載されています。
後の清少納言となる主人公なぎこの賢く強気で破天荒な様子が描かれています。
コミックは全部で8巻出ています。
⑤とりかえ・ばや
しつこく宣伝失礼いたします(^^;;
本日、「とりかえ・ばや」8巻発売になりました‼︎また、1巻の電子書籍版の期間限定無料試し読みも色々なところでやっているようです。この機会にぜひ( ´ ▽ ` )ノ pic.twitter.com/KTvffKSb94— さいとう ちほ Chiho Saito (@chihochat) December 10, 2015
著者:さいとうちほ
掲載誌:月刊フラワーズ
『とりかえ・ばや』は平安時代末期の「とりかへばや物語」(作者不詳)を漫画化したものです。
2012年から2018年まで「月刊フラワーズ」で連載されました。
活発な女の子と内気な男の子が主人公。
2人は権大納言藤原丸光の2人の妻が同じ日に生んだ子供です。
男は男らしく、女は女らしくという時代だったため、2人は性別を偽わり育ちます。
コミックは全部で13巻出ています。
⑥後宮
そういえば、今年の共通テストで『とはずがたり』が出たそうですね。
興味わいた方、『とはずがたり』を漫画化した海野つなみ『後宮』全5巻、よろしくお願いします。
「週刊乳母」とか「チーム女房ズ」とか出てきて読みやすいですよ!
内容は愛したり愛されたり呪われたり…https://t.co/hEoK8tCJr6— 海野つなみ (@uminotsunami) January 16, 2022
著者:海野つなみ
掲載誌: Kiss
『後宮』は「とはずがたり」が原作で、後深草院の後宮であった二条が主人公。波乱万丈な半生が描かれています。
「Kiss]で2005年から2007年まで連載されました。
コミックは全部で5巻出ています。
⑦応天の門
「月刊コミックバンチ」4月号、本日発売☃️
『#応天の門』最新話掲載です🏵
雪が降り、都は普段と違う様子ーー。そんな折、主の消えた牛車が見つかり…!?📚ご購入はこちら📚https://t.co/yQlxzoSM22 pic.twitter.com/r6Y9niZsJN
— 応天の門【公式】 (@ohten_bunch) February 21, 2024
著者:灰原薬
掲載誌:月刊コミックバンチ
『応天の門』は在原業平と菅原道真が平安京を舞台に巻き起こる怪奇事件を解き明かしていくサスペンスものです。
ちなみに「応天門の変」とは平安前期に起こった政治事件で、大伴氏が没落するきっかけとなった藤原氏による他氏排斥事件のことです。
『応天の門』は2013年「月刊コミックバンチ」で連載中です。
コミックは全部で18巻出ています。
⑧阿・吽
【いまだに読まれています💡】おかざき真里先生(@cafemari)の漫画『阿・吽』。ビジネスにも役立つ要素が満載で、特に、起業家の方の支えとなりうる漫画だとdsjはおすすめします!https://t.co/Ge0TEYieRW@a_un_official
— d’s JOURNAL (ディーズジャーナル / dsj) by パーソルキャリア (@dodadsjHR) April 29, 2021
著者:おかざき真里、 阿吽社
掲載誌:月刊スピリッツ
『阿・吽』は平安時代に新しい宗教をもたらした最澄と空海が主人公で、2014年から2021年まで月刊スピリッツに連載されました。
人を救うために権威と戦う最澄と、教義を追究し人をひきつける空海という対照的な二人が描かれた作品です。
コミックは全部で14巻出ています。
⑨大江山花伝
昨日は節分でした。鬼がテーマと言うことで、木原敏江さんの大江山花伝を読みました。幽玄華麗な悲恋物語でこれぞ木原ロマンというべき作品です。木原作品を知らない人に短編で紹介するならこれかなと思います。 pic.twitter.com/g9xMTGz1k1
— ベルデ (@anabel_787) February 4, 2018
著者:木原敏江
掲載誌:プチフラワー
『大江山花伝』は鬼と人との悲しい恋を描いた平安時代を舞台にした作品で、「プチフラワー」に掲載されました。
コミックは全1巻です。
⑩超訳百人一首 うた恋い
「超訳百人一首 うた恋い。」の原作者・杉田圭先生と監修者・渡部泰明先生による共著『うた恋い。和歌撰 恋のうた。』が3/15(金)に発売になります。渡部先生による和歌の解説と杉田先生のコミック、イラストで恋の和歌を紹介する素敵な本です! pic.twitter.com/giANbCNdGh
— アニメ「超訳百人一首 うた恋い。」 (@anime_utakoi) February 22, 2013
著者:杉田圭
掲載誌:コミックエッセイ
『超訳百人一首 うた恋い』は百人一首が題材で、男女の恋愛をストーリ化した漫画です。
2010年から2013年まで「コミックエッセイ」で連載されました。
コミックは全部で4巻出ています。
まとめ
この記事では、平安時代が舞台の漫画についてまとめました。
面白そうな作品は見つかったでしょうか。
私のお気に入りは「いいね!光源氏くん」です。
ちなみに私は小学生から高校まで漫画大好きっ子でした。
大学時代から社会人になりたての頃に読まない時期はあったのですが、その後、「スピリッツ」のような青年マンガ雑誌が発刊されてから、また漫画を読み始めるようになりました。
今も話題のものはチョクチョク読んでいます。
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