2024年8月11日放送の『ゲンキの時間』で声帯の衰えを予防する発声エクササイズが紹介されました。
この記事では発声エクササイズのやり方と、発声が衰えていないかどうかのチェック方法についてもあわせてまとめました。
教えてくれたのは東京医科歯科大学の准教授で歯学博士の中川量晴先生です。
「食事中によくむせたり、咳き込んだりする」という方は必見です!
発声エクササイズ
あさって日曜あさ7時は『#ゲンキの時間💊』
テーマは
『食事中にむせませんか?命を脅かす誤嚥の恐怖🤢』今回は #誤嚥 の原因や予防法などを #専門医 に教えてもらいます👨⚕️✨
詳細はコチラ
👉https://t.co/ZNVQN5ssTXメインMC:#石丸幹二
サブMC:#坂下千里子
ゲスト:#高島礼子 pic.twitter.com/eU74fBs4qn— CBCテレビ5ch【公式】 (@CBC5ch_pr) August 9, 2024
食事中にむせたり咳き込んでしまうのは、“飲み込む力”が衰えているからです。
これが誤嚥の原因と言われています。
誤嚥を防ぐためには「飲み込み力」が必要ですが、飲み込み力が衰えるのは次の3つが衰えているからです。
・舌の衰え
・喉のブロック力の衰え
・声帯の衰え
声帯の衰え簡単チェック法
「あ〜」という裏声を5秒出せるかどうかチェックしてみましょう。
裏声は声帯を上手に使わないと出すのが難しい声です。
声が枯れたり裏声が出せないと声帯が衰えている可能性があります。
それでは、声帯を鍛えて声帯の衰えを予防する「発声エクササイズ」をやってみましょう。
↓
発声エクササイズのやり方
発声エクササイズのやり方は簡単!
姿勢を正して、お経を唱えるように「あいうえお〜」と、ゆっくり一息で50音を発声します。
一息でというのがポイントですね。
これを1セット3回を朝昼夜に行います。
徐々に長く言えるようになるのが理想です。
頭部拳上トレーニング
番組では「発声エクササイズ」のほかに、誤嚥予防の簡単トレーニングも紹介されました。
こちらは、まだむせない方に効果的なトレーニング(頭部拳上トレーニング)です。
やり方は「横になった状態で10秒間頭を持ち上げ足先を見る」というものです。
テレビを見ている時や、リモートのお仕事の間にできそうです。
まとめ
この記事では、2024年8月11日放送の『ゲンキの時間』で紹介された誤嚥予防の発声エクササイズのやり方と声帯の衰えの簡単チェック方法についてまとめました。
エクササイズは裏語でで「あいうえお〜」という簡単なものでした。
最近食べ物を食べる時にむせてしまうという方は試してみてください。
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