あさイチ【アルギン酸海藻ペーストの作り方!卵焼きやハンバーグがふわふわにジューシー!】 | 子なし夫婦の楽しい生活

あさイチ【アルギン酸海藻ペーストの作り方!卵焼きやハンバーグがふわふわにジューシー!】

あさイチ 海藻ペースト レシピ
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2023年10月30日放送の『あさイチ』で、アルギン酸の海藻ペーストが紹介されました。

アルギン酸は血糖値を抑えたり腸内の「やせ菌」を復活させると言われています。

そしてこの海藻ペーストを使うと、お料理がふんわりしたり、ジューシーな味わいになったりします。

 

ハンバーグに使うと、卵やパン粉がいらなくなったりします!

 

アルギン酸海藻ペースト

海藻の中に含まれる「アルギン酸」は、スーパー・コンビニで売られているサンドウィッチや冷凍餃子など、色々な食品に入っています。

アルギン酸が入っていると料理がふんわりになったり、ジューシーになるそうです。

 

ところが、この「アルギン酸」は業務用なので一般家庭用には売られていません。

そこで、一般家庭で「アルギン酸」を利用できるように、番組では「海藻ペースト」の作り方を紹介してくれました。

 

アルギン酸海藻ペーストの作り方

・とろろ昆布(5g)
・ベーキングパウダー(5g)
・湯(50ml)

 

ボウルにとろろこんぶ、ベーキングパウダーを入れ、お湯を加えてかき混ぜ合わせます。

とろろ昆布が溶けてドロドロになりますが、これで「アルギン酸パワー」が存分に引き出せる状態になります。

 

お料理に使ってもとろろ昆布くさくなりません。

 

 

それでは、この「海藻ペースト」を使った料理を紹介します。

 

活用レシピ①:だしまき卵

(材料)
海藻ペースト:20g
卵:3個
だし:60ml

 

ボウルに卵を入れてだし、海藻ペーストを加えます。

あとはいつもどおりの手順でだしまき卵を焼くと、ぷるぷるでふわふわの卵に仕上がります。

 

活用レシピ②:和風ハンバーグ

(材料:2人分)
・海藻ペースト:60g
・合いびき肉:200g
・玉ねぎ:20g
・だし:50ml
・塩・こしょう:適量

 

卵やパン粉は使いません

1)具材に海藻ペーストを練り合わせます。

2)だし汁を加え更に練り合わせます。

3)フライパンで焼きます。

だし汁が閉じ込められているので蒸し焼き状態になります。

切ってみると肉汁あふれるやわらかいハンバーグに!

番組ではスタジオで試食しましたが、「ソースをかけなくても、しっかり味わいになっている」と評判でした。

 

アルギン酸パワー

今回紹介した「アルギン酸海藻ペースト」の「アルギン酸」は、水溶性の食物繊維です。

わかめやこんぶ、めかぶなどの海藻類に含まれています。(※海苔には含まれていません)

いわゆる海藻のねばねばした中にあります

 

このアルギン酸には嬉しい作用が2つ!

・血糖値の上昇を抑える
・腸内細菌(やせ菌※何種類かある)を復活させる

 

血糖値の上昇を抑えたり腸内環境を整えたりするという働きをする「アルギン酸」。

ぜひこの海藻ペーストを利用したいものですね。

 

今回の『あさイチ』は「NHKプラス」の見逃し配信で視聴できます。(要会員登録)

また「U-NEXT」の「NHKオンデマンド」でも視聴可能です。

 

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本ページの情報は2023年10月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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まとめ

この記事では、2023年10月30日放送の『あさイチ』で紹介された海藻ペーストについてまとめました。

血糖値の上昇を抑えたり腸内環境を整えたりする嬉しい働きがあるアルギン酸の海藻ペースト。

アイスクリームに使うと溶けにくくなったり、お好み焼きに入れてもいいそうです。

作り方も簡単なので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

 

なお、甲状腺の病気の心配のある人は昆布の食べ過ぎには注意してくださいとのことでした。

 

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