2024年2月5日放送の『あさイチ』で40代見直しメイクについて紹介されました。
教えてくれたのはメイクアップアーティストの齋藤有希子さんです。
40代のMEGUMIさんの最近出された本も番組で紹介されました。
40代見直しメイク
メイクアップアーティストの齋藤有希子さんが教えてくれた「40代見直しメイク」は
・ポイントメイク
の2つです。
ベースメイク
齋藤さんによると、下地をできるだけ(大人の肌悩みがある方に)活用して欲しいとのこと。
齋藤さんおすすめのベースカラーはラベンダー。40代以降の肌悩みである黄ぐすみを消してくれるそうです。
下地の塗り方
1)顔全体にまんべんなく下地を乗せます。
2)目の周り(下)につけた下地は塗らずに、指でトントンとたたき、置いていくようにして塗ります。
下地は厚塗り感がでないそうです。
3)くすみの出る目の上にも下地を重ねづけします。
ファンデーションの塗り方
ファンデーションのおすすめはリキッドタイプだそうです。
リキッドタイプのファンデーションは保湿成分や美容液成分が多いので、パウダーファンデーションより大人肌におすすめとのこと。
余談ですが、現在「アットコスメ」で40代に人気のリキッドファンデーション第1位は資生堂の「エッセンス スキングロウ ファンデーション」です。
ファンデーションをしっかり乗せるのは顔の中心だけ!!
1)ファンデーションを黒目の下から塗ります。100円玉の大きさに乗せ、トントンと置くようにして塗ります。
◯この時、顔の外側まで伸ばしません。
しっかり塗るのは小鼻や口の周りの凹凸のある部分。
2)毛穴に合うようにクルクル伸ばしながら塗ります。
凹凸がある部分は顔が暗く見えるので細かく塗るのが大事です
3)指に残ったファンデーションで額や側面を塗ります。
下地とファンデーション両方で肌を作った方が40代の肌は生き生きと見えるそうです。
パウダーの使い方
仕上げのパウダーも全体的に塗るのはNG!
下地を主役にしてしっかり塗り、ファンデやパウダーは顔の中心にだけ主に乗せると、艶と立体感が出るそうです。
余談ですが、現在「アットコスメ」で40代に人気のフェイスパウダー第1位はNARS「ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N」です。
その他ベースメイクで気をつけることとしてコンシーラーで隠しすぎないことだそうです。
全体にコンシーラーを塗ると崩れやすくのっぺりして老け見えになるそうです。
ポイントメイク
垂れてくる顔の印象を改善するポイントメイクの仕方です。
眉毛
「穏やかに上昇した眉」にするのがポイント!
斉藤さんによると「眉毛」が40代からのメイクで一番力を入れて欲しいポイントだそうです!
◎まず眉山を見つけます!
白目の終わりの延長線上(上方向)で、眉頭より少し高い位置にすると「上昇眉」にすることができます。
1)眉山を決めたら、眉尻に向かって少しずつ優しく書いていきます。
まつげ
時間がない時は「まつげだけは上にあげる」と、メイクの中でもまつげのメイクは優先順位が高く大事。
◎ビューラーを使います!
ビューラーを使うとたるんだまぶたの印象が変わるので目がぱっちり見えるようになるそうです。
下まつげにも塗るのは顔を小さく見せるポイントだそうです。
アイシャドウ
アイシャドウはまぶたの上だけではなく、下まぶたにも塗るとより顔を小さくし華やかにしてくれるそうです。
番組で使っていたのは肌色に近いブラウン系のアイシャドウでした。
ちなみに、現在「アットコスメ」で40代に人気のアイシャドウ第1位はコスメデコルテの「アイグロウジェム スキンシャドウ 」です。
(番組で使っていたアイシャドウもこんな感じの色だったと思います。)
まとめると、ポイントメイクでは、しっかり眉毛を決め、すっきりまつげを立たせるのが大きなポイントのようですね。
以上が「40代見直しメイク」のまとめです。
40代・50代の敏感肌・乾燥肌の人にもおすすめのAsmy(アズミー)のトライアルセットを試してみました。
まとめ
この記事では、2024年2月5日放送の『あさイチ』で紹介された40代見直しメイクについてまとめました。
ファンデーションよりも下地が主役。眉毛とまつげのメイクに力を入れるのが40代からのメイクのポイントのようですね。
思ったよりもシンプルでした。
教えてくれたメイクアップアーティストの齋藤有希子さんの著書
番組で紹介されたMEGUMIの人気著書
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
番組ではこのほかにヘアカラートリートメントについても紹介されました。
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