2024年5月10日放送の『あさイチ』でセントポーリアの楽しみ方について紹介されました。
室内花野女王と言われるセントポーリア。色も色々なバリエーションがあります。
一年中花が咲いており背丈も伸びないので扱いやすいお花です。
長く咲かせるためのコツなど、セントポーリアの楽しみ方をセントポーリアを40年以上育てているという植物研究科の富田裕明さんが教えてくれました。
セントポーリアの楽しみ方
番組で紹介されたセントポーリアの楽しみ方として
・長く咲かせる技
・増やし方
が紹介されました。
長く咲かせる3つの技
セントポーリアを長く咲かせる3つのコツです。
①水やり
・葉がしんなり鉢が軽くなったら水をやる(水やりのタイミング)
・受け皿に水をためない (根が傷む原因に!)
・花や葉に水をかけない(土の上にかける)
※水をやりすぎないことがコツ。毎日やる必要はないそうです。
目安としては1週間に1回位とのこと。
②花がらを切る
終わった花(花がくしゃくしゃになったら)は切ります。
・ハサミで元から切りる(手でやるのはNG)
③肥料
・固形肥料(観葉植物用)1個を3〜4ヶ月に1回
・鉢のフチに肥料を半分埋める
肥料1個をぐりぐりと押すように土の中に埋め込みます。
※肥料はやりすぎないように注意
セントポーリアを増やす
セントポーリアの人気の1つは簡単に増やせるところです。
セントポーリアを増やすには「葉挿し」を行います。
葉っぱを1枚鉢に植えるだけです。
1)軽くて水はけの良い観葉植物用の土を鉢に少なめに入れます。
2)(元からあったセントポーリアの鉢から)葉っぱをハサミで根元のところから切ります。
3)葉っぱの下は3センチほど残して、下の部分は切ります。
4)割り箸で鉢に2cm位の深さで穴を開けます。(※直接そのまま葉は差し込まず、割り箸で穴を掘ります)
5)その穴に葉を差し込みます。葉は1cm土から出します。
6)穴があいているようであれば、割り箸で土を入れて穴を埋め塞ぎます。
7)水をたっぷりやります。
土の表面が白くなったら、また水をやります。
2ヶ月ほどで新芽が出てくるそうです。
葉挿しは5〜7月がおすすめとのこと。
以上が番組で紹介されたセントポーリアの楽しみ方でした。
まとめ
この記事では、2024年5月10日放送の『あさイチ』で紹介されたセントポーリアの楽しみ方についてまとめました。
セントポーリアを長く咲かせるためには
・水やり
・花がら切り
・肥料
を行い、また「葉挿し」を行うとセントポーリアを増やせるそうです。
セントポーリアは室内カバーにいれるとおしゃれなインテリアにもなります。
この機会にセントポーリアを育ててみるといいかもしれませんね。
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