2024年4月13日放送の『中居正広の土曜日な会』で、花粉症の軽減方法としての正しい鼻のかみ方&鼻づまり解消法が紹介されました。
教えてくれたのは耳鼻科医の白井杏湖(しらいきょうこ)さんです。
これからGW位まではヒノキ花粉がピークになると言われています。放っておくと重症化してしまうそうなのでしっかり対策をしていきましょう。
ヒノキ花粉はのどに、スギ花粉は鼻に症状が出やすいそうです。
番組では最初に花粉症対策として「鼻マスク」が紹介されました。
鼻のかみ方
番組で紹介された正しい鼻のかみ方です。
・鼻水を押し出すため口から息を吸う
・ゆっくり・少しずつ。強くかみすぎない。
・なるべく全部出しきる
難しいという人は、鼻を温めて加湿すると鼻水が出やすくなるとのこと。
ホットタオルを使うと良いそうです。
正しくない鼻のかみ方
反対に「正しくない鼻のかみ方」に次の4つがあるそうです。
・中途半端にかむ
・鼻をほじる。
・鼻をすする
力まかせに鼻をかむと鼻の中の粘膜が傷つき、鼻血が出たり、耳が痛くなってしまうそうです。また、中途半端にかむと、鼻水が残り、副鼻炎などの合併症の原因になるとのこと。
鼻をほじると粘膜が傷つき、鼻血や最近による感染にったりすることも。鼻をすすると細菌などを含む鼻水が鼻の中に入り中耳炎の原因になることもあるそうです。
鼻づまり解消法:ペットボトル使用
ペットボトルを使った鼻づまり解消法です。
空のペットボトルを脇の下に20秒間はさみます。
ペットボトルの大きさは明記されませんでしたが、映像を見ると500〜600ml位の大きさのペットボトルだと思います。
右の鼻が詰まっている場合には左の脇に、左の花が詰まっている場合には右の脇にはさみ、ぎゅっと圧を加えます。
白井先生によると、脇の下を圧迫すると交感神経を刺激するのだそうです。すると毛細血管が収縮し腫れをしずめて鼻水が止まり、鼻詰まりが解消されるということです。
まとめ
この記事では、2024年4月13日放送の『中居正広の土曜日な会』で紹介された 鼻のかみ方と鼻づまり解消法についてまとめました。
ペットボトルを使って鼻づまりが解消できるというのは知りませんでした。鼻づまりになった時に試してみたいと思います。
番組でおすすめされた鼻マスク
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
花粉症対策として「30秒プリプリ体操」というのがあるようです。「世界一受けたい授業」で紹介されました。
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