ゲンキの時間【eスポーツで認知機能アップ!事故や転倒防止・認知症予防】 | 子なし夫婦の楽しい生活

ゲンキの時間【eスポーツで認知機能アップ!事故や転倒防止・認知症予防】

eスポーツ 情報
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2024年1月7日放送の『健康カプセル ゲンキの時間』でeスポーツについて紹介されました。

教えてくれたのは慶應義塾大学・環境情報学部教授の加藤貴昭先生です。

 

eスポーツ

慶應義塾大学・環境情報学部教授の加藤貴昭先生によると、「eスポーツ」は認知機能の向上が期待できるので、若者だけではなくシニアにもおすすめしています。

番組ではeスポーツで鍛えた65歳の男性3人がeスポーツをやる様子が紹介されました。

3人がやっていたのは「バトルロイヤルゲーム」でした。

 

 

eスポーツの効果

加藤先生によると「eスポーツ」には次の2つの機能の向上に期待できるそうです。

・視覚探索機能
・注意分配機能

 

視覚探索機能

視覚探索機能は、目の前の大事な物に注目して、検索・先読みする機能のことですが、加藤先生によるとeスポーツをやることでこの機能の向上が期待できるそうです。

 

注意分配機能

注意分配機能とは複数の対象に注意を配り、同時に2つ以上のことができる能力ですが、加藤先生によると、eスポーツをすることで、「視覚探索機能」と同様にこの機能の向上が期待できるそうです。

この2つの機能を向上させることで事故や転倒防止にもなるとのこと。

なお番組では、eスポーツを日頃行っている60代の男性3人組と番組のスタッフで、視覚探索機能と注意分配機能を競うアナログのゲームを行いました。

その結果1位は3人組の男性の1人。他の2人も実年齢よりも若い脳年齢であるという結果になりました。

認知症予防

ブレインケアクリニックの名誉院長で医学博士の今野裕之先生によると、「eスポーツ」は前頭葉・側頭葉・頭頂葉を刺激するので、脳が幅広い範囲で刺激され、結果的に認知症の予防につながることが期待できるとのことでした。

 

家でできるトレーニング

自宅にパソコンやゲームがなくeスポーツができないという人は、「間違い探し」ゲームや「かるた」をすることでも、認知機能アップのトレーニングになるとのことでした。

 

 

番組内で私が個人的に面白いと思ったのは「ストループ対決」です。

「異なる文字と色の中で、文字(漢字)に惑わされずに指定された色を読み上げる」というゲームです。

色の名前とは異なる色で漢字を書き、それをランダムに指して相手に答えてもらうというゲームです。

【例】

  
  

(実際は縦にも横にも、もっと文字(色の漢字)を並べます。

ゲームアプリにもこういったゲームがあるのではないでしょうか。(私は以前やったことがあります)

 

一度紙にカラーサインペンなどで漢字を書いておけば、暇な時に夫婦2人で遊べますね。

 

まとめ

この記事では、2024年1月7日放送の『健康カプセル ゲンキの時間』で紹介されたeスポーツについてまとめました。

女子にはあまりeスポーツは馴染みがないかもしれませんが、かわいくて女の子向けのeスポーツのソフトやアプリがあればいいなと思いました。

 

教えてくれた加藤貴昭先生の著書。

 

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