2024年8月27日放送の『カズレーザーと学ぶ』できのこが、夏に受けたダメージを超回復する食材として取り上げられました。
東京農業大学学長の江口文陽先生によると、きのこには次のような効果があるそうです。
・エノキタケ → 脂肪燃焼・美やせきのこ
・マイタケ → 免疫UP・がん抑制きのこ
・シイタケ→ 血液さらさら長寿きのこ
これらのきのこの効果を最大限に引き出す調理法とレシピを広島大学医学部の堤理恵先生が紹介してくれました。
更に美容キノコとして最近注目されている「ハナビラタケ」についても紹介されました。
この記事では3つのきのこの効能と調理法・レシピ+美容キノコハナビラタケについてまとめました。
きのこ(エノキタケ・マイタケ・シイタケ)のレシピ
番組で紹介されたきのこのレシピです。
エノキタケのカリカリ焼き
脂肪を分解してダイエット効果のあるエノキタケ。
エノキタケの効果を最大限に引き出す調理法レシピが「エノキのカリカリ焼き」です。
お好み焼き感覚で食べられます♪
エノキのカリカリ焼きの材料
材料(2人分)
・卵:1個
・小麦粉:大さじ3
・片栗粉:大さじ3
・コンソメ:大さじ1/2
・油:少々
エノキのカリカリ焼きの作り方
1)エノキを細かく切ります。
エノキタケを細かく切ることで、焼き上がりがカリカリとした食感に!
2)ボウルにエノキを入れて小麦粉・片栗粉・溶き卵・コンソメを入れて混ぜあわせます。
3)フライパンに油を引いて「2)」を(おたまなどですくって)焼きます。
4)ひっくり返して裏面も焼きます。
5)カリカリに焼き上がったら完成です
※1:江口先生によると、エノキタケの成分・エノキタケリノール酸をしっかり引き出し吸収するためには「20回嚙むことが必要」なのだそうです。
実際、エノキタケを20回嚙むことは難しいのですが、このカリカリレシピだと沢山かめそうです。
マイタケとナスの煮びたし
がん抑制する「マイタケMDフラクション」を含むマイタケ。
煮汁で取るのが効果的ということで、「マイタケとナスの煮びたし」が紹介されました。
マイタケとナスの煮びたしの材料
材料(2人分)
マイタケ:2パック
ショウガ:1かけ
ダシ:1カップ
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
はちみつ:小さじ2
マイタケとナスの煮びたしの作り方
1)ナスを食べやすい大きさに切ります。マイタケは手で食べやすい大きさに手で割ります。
2)ショウガは細かくスライスするかすりおろします。
3)圧力鍋にナス・マイタケを入れ、調味料(ダシ・しょうゆ・酒・はちみつ)、しょうがを入れます。
4)圧力鍋を最初強火にして、圧力がかかったら2分ほど加熱します。
5)火を止めて、圧力が抜けたら皿に盛っていただきます。
干しシイタケの炊き込みごはんの作り方
シイタケの成分「エリタデニン」はコルステロールを下げ、動脈効果を予防する実験結果が得られているそうです。
エリタデニンの効果を引き出し血管を超回復してくれる「干しシイタケの炊き込みごはん」のレシピが紹介されました。
干しシイタケの炊き込みごはんの材料
材料(2人分)
・干しシイタケ:4枚
・シイタケの戻し汁:適量
・昆布ダシ
・ダシを取った昆布:適量
・炒り大豆
・ショウガ:1かけ
・酒・しょうゆ・みりんん:大さじ2
・水(2合分にあわせて)
・長ネギ(白い部分):適量
干しシイタケの炊き込みごはんの作り方
1)水で戻した干しシイタケを薄切りにします。
2)ダシを取った昆布、ショウガとネギを千切りにします。
3)炊飯器に研いだ米を入れ、更に入大豆、シイタケの戻し汁、さけ・しょうゆ・みりんを入れます。
4)水を2合目の目盛りまで入れます。
5)炊飯器のスイッチを入れて炊きあがったら出来上がりです。
昆布と大豆に含まれるカリウムは、エリタデニンとの相乗効果で血圧の抑制効果が更に期待できるそうです!
ハナビラタケ(美容キノコ)
ハナビラタケは美容キノコとして注目されています。
江口先生によると、美肌・保湿効果があり、化粧品にもなるようなキノコなのだとのこと。
番組にゲスト出演した本田望結さんによると、キノコの味わいがガツンとくる、しっかりとした食感でおいしいそうです。
「ハナビラタケ」については特にレシピは紹介されませんでしたが、本田さんはオリーブオイルとお塩でホイル焼きにして食べたと紹介してくれました。
楽天で「ハナビラタケ」が手に入ります!
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こちらはハナビラタケのパウダーです。お湯に溶かして飲めるので手軽です。
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まとめ
この記事では、2024年8月27日放送の『カズレーザーと学ぶ』で紹介された、3つのきのこの効能と調理法・レシピ+美容キノコハナビラタケについてまとめました。
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