2024年2月15日放送の『トリセツショー』で筋トレ不要の「速歩」のやり方が紹介されました。
年とともに衰える筋肉。かといって「筋トレ」をするのも億劫ですよね。
実はキツイ「筋トレ」をしなくても筋肉を鍛えるワザがあるんです!
それが「速歩」です。
また番組では、雨などで天気が悪くて外出できない時にやるといいという「スロースクワット」も紹介されました。
こちらは体力が自信がない人でもできるスクワットです。!
速歩
衰えやすい下半身の筋肉を鍛えるのに効果がある「速歩」。
「速歩」とはその字の通り「速く歩く」ことです。
大股で歩くのがポイント!
速歩の歩き方:姿勢編
ポイント②:かかとから着地
ポイント③:大股で歩く
ひじを直角に曲げ、後ろに引くと自然と大股になります。
ちょこっと速歩:スピード編
息がはずみちょっとキツイと感じるスピードで行います。すねが張る感覚があればOKです。
1セット=1分以上 で「合計60分/週」に行います。
●筋力を上げるには「歩く量」より「速さ」が大事のこと。
1日に何回に分けて「速歩」を行っても、また1回あたり3〜4分程度でもOK。
1回に長時間速歩を行っても、ちょこちょこやっても効果は変わらないそうです。
つまり「速歩貯金」ができるということです。
なお1週間に60分「速歩」を行うのが目標となります。
毎日やるとしたら1日8分ちょっと!
例えば週に5日仕事に通っている人で、駅まで10分かかる場合なら、片道6分を速歩にすれば目標達成できます。
なお、「トリセツ」のホームページではモチベーションを保つためにスタンプカードがダウンロードできます。
2分間「速歩」を行ったらスタンプ1個。
シールを貼ったり、スタンプの上を色サインペンで塗ったりして楽しめます。
スタンプカードを利用すると毎日チェックができて励みになりますね。
こちらから『トリセツショー』の「ちょこっと速歩スタンプカード」がダウンロード出来ます!
余談になりますが、歩く時には履きやすくて軽いスニーカーがいいですよね。
こちらはお医者さんが開発した軽量(135g)の滑り止め付き歩行のサポートインソールです。底面に滑り止めも付いているので、「速歩」に良さそうだなと思いました。
スロースクワット
体力に自信がなくてもできる「スロースクワット」です。
雨の日で外で「速歩」ができないときには、このスクワットをやってみましょう。
スロースクワットのやり方
用意するもの:イスとハンドタオル
1)4秒かけて椅子に座ります
2)4秒かけて立ちます。
ひざを曲げるときに両手をぐっと前に出します。
10回を1セット。 「3セット/日」が目標です。
まとめ
この記事では、2024年2月15日放送の『トリセツショー』で紹介された「速歩」についてまとめました。
「速歩」は数分に分けて行っても、効果が貯められるのが嬉しいですよね。
私は「ウォーキング」を毎日20〜30分ほど行っているのですが、明日からはウォーキングに「速歩」を取り入れたいと思います。
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