2024年9月16日放送の『よじごじDays』で骨活デザート豆腐の作り方が紹介されました。
教えてくれたのは、そしがや大蔵クリニックの中山久徳院長です。
今年の夏は暑かったので外出もできず、運動不足の人も多かったのではないでしょうか。
運動不足が続くと筋肉の衰えから骨が弱くなってしまい、骨折しやすくなってしまいます。
したがって今の季節は骨を鍛える骨活が必要です。
骨活デザート豆腐のレシピ
骨活デザート豆腐はすべて骨にいい食材ばかりを使って作ります。
骨活デザート豆腐の材料
材料(2皿程度)
・ブルーベリー:25g
・絹ごし豆腐:65g
・ヨーグルト(無糖):75g
・乾燥キクラゲ:5g
・オリゴ糖:25g
・レモン汁:15g
骨活デザート豆腐の作り方
1)ミックスナッツ・ブルーベリーを器に入れて、棒などを使って適度にくだききます。
2)絹ごし豆腐を、ヨーグルト、キクラゲを加えて軽く混ぜます。
3)オリゴ糖を加えて混ぜてできあがり!
骨活デザート豆腐が骨にいい理由
先程お伝えしたように骨活デザート豆腐は骨にいい食材ばかりを使っています。
骨活デザート豆腐の各食材の働きについてです。
ヨーグルト
乳酸とカルシウムがくっつき吸収率がアップします。より大奥のカルシムを体内に摂取できます。
またヨーグルトは「発酵食品」といメリットもあります。
夏で弱った腸内環境を乳酸菌やビフィズス菌で整えることもできます。
キクラゲ(乾燥)
キクラゲはカルシムの吸収を助けます。
キクラゲはもともとキノコですが、キノコにはビタミンDがたっぷりです。ビタミンDは腸のカルシウムの吸収を助けてくれます。
カルシウムと一緒にビタミンDを摂っておくと、どんどん吸収されて丈夫な骨や歯を作ります。
生キクラゲよりも干したキクラゲの方がビタミンDが豊富です。
レモン汁
レモンはカルシウムの吸収率を上げてくれます。
絹ごし豆腐
絹ごし豆腐はカルシウムとタンパク質が豊富です。
オリゴ糖
腸に届いて善玉菌のエサになるため腸内環境を整える効果が期待される
骨にいい食材
このほか番組で紹介された、骨活デザート豆腐以外の骨にいい食材です。
●豆の水煮
カルシウムが多く含まれており、牛乳の2倍ほどです。
豆の水煮はの外側を作るカルシムに加え、骨の柱を作るタンパク質が豊富です。
●納豆
大豆を発酵させたのが納豆ですが、発酵させた結果、納豆には「ビタミンK」が多く含まれます。
ビタミンKは骨にカルシムを取り込んで形成する作用があり、骨粗鬆症の薬の成分として使用されることもあるそうです。
●煮干し:カルシウムは牛乳の20倍!
●高野豆腐:豆腐の6.5倍のカルシウム
まとめ
この記事では、「骨活デザート豆腐」のレシピについてまとめました。
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番組ではこの他に次のレシピについても紹介されました。
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