2023年9月7日放送の『林修の今知りたいでしょ!』で、名医が自律神経の乱れが分かるチェック法や改善する対策を紹介してくれました。
最近「X(Twitter)」を見てると体調を崩してる人がけっこういるようです
この夏の猛暑で体がまいって、自律神経が乱れまくってしまっているのではないでしょうか。
今回の番組はそんな人達にとって役に立つ情報だと思いましたので、記事としてまとめ、シェアしたいと思います。
自律神経の乱れチェック法と改善対策
猛暑で体がダメージ。
番組では体のダメージチェックと対策を医師の谷口英喜さん伝授してくれました。
チェックの仕方
猛暑のダメージをどれくらい受けているか、次の5項目をチェックしてみましょう。
☒この夏、朝起きてご飯を食べる気がしない。
☒立ち上がった時、立ちくらみ・めまいがすることがある
☒暑いところに出てすぐに汗をかかない
☒食後に胃もたれをすることが多い
☒睡眠開始から3時間以内に目が覚める
あなたはいくつ当てはまりましたか?
1つでも当てはまるものがあったら黄色信号。2つ以上だと、体が悲鳴をあげている状態なのだそうです。
この夏の「異常気象」と「体の不調」で、自律神経がオーバーヒートしてる可能性大。
自律神経が不安定になることでいろんな弊害がおきます。
不整脈・血栓症・脳梗塞・肺梗塞・心筋梗塞の原因になってしまうこともあるそうです!
自律神経を整える方法
自律神経の乱れを整える3つの方法が紹介されました。
①朝起きたらすぐに水をコップ半分(100ml) 一気に飲む
②血流改善に期待 仙骨を温める
③寝る前にゆっくり呼吸を整える
①朝起きたらすぐに水をコップ半分(100ml)一気に飲む
朝水を飲むことで、消化器を刺激して、消化器の自律神経を活発化します。
ただし飲みすぎるとお腹がびっくりするので要注意。
白湯でもいいですが、慣れている人は冷たい物を飲んでも大丈夫だそうです。
②血流改善に期待 仙骨を温める
仙骨を温めて血流を改善します。
仙骨とは腰の中央、背骨の一番下に在る三角形の形をした骨のことです。
具体的には、「40℃の熱めのシャワーを腰のうしろのあたりにかけて、2〜3分温めます」。
自律神経を活発化させるには非常にいい方法です。
カイロをあてるのもいいそうです。
③寝る前にゆっくり呼吸を整える
寝る前にゆっくり呼吸を整えるのにいい方法は「羊を数える」ことです。
ただし!!日本語ではなく英語の方がいいとのこと!
英語の場合、「ワン・シープ」「ツゥー・シープ」….と数えますが、「シープ」で息をゆっくり吐くことができるからです。
日本語の「ひつじがいっぴき」だと、息を長く伸ばして吐くところはありません。
これが「英語で数えた方がいい」理由です。
5つのチェック項目で2つ以上当てはまるものがあったら、是非この改善方法を試してみてくださいね。
まとめ
この記事では、2023年9月7日放送の『林修の今知りたいでしょ!』で紹介された自律神経の乱れが分かるチェック法や改善する対策についてまとめました。
ちなみに谷口英喜先生によると、「急激に温度が下がる秋以降も要注意」とのことです。
↓谷口英喜先生の著書↓
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