2023年12月14日放送の『あさイチ』で文房具トレンドが紹介されました。
紹介してくれたのは日経クロストレンド副編集長の平野亜矢さんです。
今年の文房具のトレンドのキーワードは「特別感」と「わくわく」だそうです!
文房具トレンド
番組では最新の文房具が紹介されました。
小さい頃から文房具が大好きだったという平野亜矢さんによると、今年の文房具のトレンドは「特別感」と「わくわく感」とのこと。
番組では次の文房具が取り上げられました。
・ドット絵が描けるペン
・ポケットサイズの手帳
・水で文字を書ける紙
特別感・高級ライン
すでに一般化した「消せるボールペン」ですが、上等ラインが出てきているそうです。
見た目が大人の服装や持ち物にもあったシックな色合いや、持った時に自然な感じのデザインのものも出てきているとのこと。
わくわく・書いて楽しい
現在の文房具のトレンドのもう一つは「わくわく感」。書いていて楽しいものなのだそうです。
レトロ絵が若い世代の間で流行っていますが、その際によく描かれるのが「ドット絵」。
「ドット絵」はスタンプを押すような感覚で描いていきます。
ドット絵を描くポールペンの中には反対側のペン先で文字を描くと白抜きになるものもあります。
こちらの商品は商品名やメーカー名は明かされませんでしたが、サンスターの白抜きのイラストを描けるマーカー『DECOT(デコット)』だと思われます。
小さいサイズの手帳
コロナ禍ではリモートワークで自宅にいることも多かったので、大きいサイズの手帳が人気でしたが、現在はオフィスでの仕事も増えているため、ポケットサイズの手帳が人気なのだそうです。
B7サイズで、スマホかそれ以下のサイズの手帳もあり、「小さい手帳専用コーナー」がある文房具店も。
小さい手帳には食事ややったこと、ToDoリストなど自由に書く欄があるものもあります。
特徴として、これまではスケジュール管理としての手帳でしたが、小さい手帳は自分がやったことを記録する日記タイプのものになっているそうです。
ライフログとしての手帳の需要が高まっているとか
紹介された手帳には、手帳の裏側に写真やカードを入れられるようになっていて、推しの写真を入れるなどカスタマイズできるようになっていました。
こちらは番組で紹介された手帳だと思われるlaconic の「ポケットログダイアリー」です。
↓
また、手帳が小さくなっているのに伴い、ペンも小さくなっているそうです。手のひらサイズで見た目もカワイイ感じです。
磁石内臓のホルダーを利用して、手帳とペンを一体化させるものもあります。
これ便利ですね!
番外編:水で文字を書ける紙
番外編として紹介されたのは墨汁を使わなくても文字が書ける書道用の紙です。
筆を水につけて書道用の紙に文字を書くと、色付きの文字が書けるようになっています。
これは紙の表面が小さなインクになっていて、書いたあとも消えないようになっているそうです。
番組では花丸さんが書いたのは青い文字でしたが、黒い文字が出てくる紙もあるとのこと。
↑こちらは文字は消えません。ちなみに消えてしまう紙もあるので注意してくださいね。
まとめ
この記事では、2023年12月14日放送の『あさイチ』で紹介された最新の文房具についてまとめました。
色々な文房具がありますね!そして進化して行っていますね。
個人的には、手帳とペンを一体化させる「ピタン」が気になりました。
前日の「めざましテレビ」では、卓上&ユニーク機能付きカレンダーが紹介されました。
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