2024年4月24日放送の『あさイチ』で老眼鏡レンズについて説明がありました。
今回の番組のテーマの一つが「老眼鏡デビュー」。その中で老眼鏡のレンズには4種類あることが紹介されました。
老眼鏡を作ろうか考えている人にはおすすめの内容です。
老眼鏡レンズ
「老眼鏡」を作る際には「どの距離のものをハッキリ見たいのか」を決めることが大事なのだそうです。
なぜかというと、老眼鏡のレンズには次の4種類があるからです。
・遠近両用レンズ
・中近両用レンズ
・近々両用レンズ
例えば「読書をしたい時に文字を良く見えたくしたい」のか、「コンサートを見る時に良く見えるようにしたいのか」によっても、選ぶレンズが異なるのだそうです。
単焦点レンズ
「単焦点レンズ」(老眼用)は読書など、ある一定の近い距離を見るのに特化したレンズです。
遠近両用レンズ
「遠近両用レンズ」はレンズの中に複数の度数が入っています。
遠くを見ることを重視しつつ、手元もそこそこ見えます。
各レンズの度数の割合:「遠」>「中」・「近」
中近両用レンズ
「中近両用レンズ」はリビングでテレビを見たりする中距離と、手元の近いものを見ることを重視したレンズです。
各レンズの度数の割合:「中」>「近」>「遠」
近々両用レンズ
「近々両用レンズ」はパソコンの画面を見ながら手元の資料を見るなど、近距離の中でも複数の距離のものを見ることに特化しています。
各レンズの度数の割合:「中」>「近(奥)」
番組では実際に40代の女性が老眼鏡を作りに眼鏡店に訪れました。
野球やお芝居がよく見えるようにしたいとのことで「遠近両用」レンズをすすめられ、金色のフレームで老眼鏡を作りました。
あなたは何をしたくて老眼鏡を作りますか?
まとめ
この記事では、2024年4月24日放送の『あさイチ』で紹介された老眼鏡のレンズについてまとめました。
老眼鏡のレンズには4種類あり、「何を見たいか」によって選ぶレンズが異なるということがわかりました。
実はちょうどわたしも老眼鏡を作ろうかと思っていたところだったので、関心がありこの記事をまとめましたが、とても役に立ちました。
私はパソコンや読書の時だけにメガネを使おうと思っていたのですが、中近両用もいいなと思いました。
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
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