2024年8月27日放送の『あさイチ』で眠気を測定するアプリが紹介されました。
この記事ではそのアプリについて調べました。
また、睡眠学者の柳沢正史さんが教えてくれた眠い時に効果的なモノについてもあわせてお伝えします!
眠気測定アプリ:ブレインスリープコイン
眠気を可視化できる、NASAが開発したというアプリが番組で紹介されました。
調べてみたところ、そのアプリは「ブレインスリープコイン」というアプリでした。
アプリを立ち上げると画面中央上部に数字が表示されるので、それをタップします。
この単調な作業を5分間行います。
数字表示からタップまでの反応速度を測定します。
眠くなければタップまでの速度が早くなり、眠ければ遅くなります。
試してみたい人はこちらからどうぞ
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ガムが眠気に効く?
番組では「コーヒー」と「ガム」、どちらが眠気覚ましに効くかという実験を行い、その際にこの眠気測定「ブレインスリープコイン」を使用しました。
実験の結果、眠い時には「ガム」を嚙む方がいいことが判明しました。
柳沢先生によると、ガムは咀嚼(そしゃく)することで、アゴと齒とから刺激が来て、その刺激によって覚醒します。
またガムに多く含まれるミント(メントール)が冷たさを感じる受容体に働き、それによる刺激が脳になされます。
コーヒーについては、カフェインが吸収され脳に届くまで20〜30分ほどかかるので、「即効性」という点ではガムのほうが優れているそうです。
なお、番組スタッフがコーヒーを飲んで20〜30分ほどたってからブレインスリープコインを試してみたところ、それまでよりも「眠くない数値」になりましたので、コーヒーも時間がたてば、眠気覚ましに効果があると言えそうです。
使い分けするのがいいですね。
まとめ
この記事では、2024年8月27日放送の『あさイチ』で紹介された睡眠測定アプリについてまとめました。
アプリの名前は「ブレインスリープコイン」 でダウンロードすることができます。
また眠気をすぐにさましたい時には「ガム」。20〜30分後に効果が現れるのが「コーヒー」です。
使い分けするといいですね。
教えてくれた柳沢正史先生の著書
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