2023年12月3日放送の『がっちりマンデー』は「儲かる!note」というタイトルで『note』がテーマでした。
このブログを読んでくださっている方は既に『note』のことを知っている人が多いと思います。
そこでこの記事では、「noteとは?」という説明は省き、儲かるnoteがどんなものなのか、ということにフォーカスしてまとめたいと思います。
noteでお小遣い稼ぎをしたい!という方の参考になれば嬉しいです!
noteについて詳しく知りたいという方はこちらを参考になさってください。
儲かるnote
冒頭でもお伝えしたように、『がっちりマンデー』で取り上げられた内容の中の儲かるヒントをピックアップしてお伝えします。
まずは実際「note」で稼いでいる人を見てみましょう。
noteで儲けている人
まずは「note」で稼いでいる人とはどんな人なのでしょうか。
実際に「note」で稼いで儲けている人が5人紹介されました。
元デパート勤務のあやみさん
あやみさんは「1年を3セットだけの服で過ごすならこの3セットですよ」という記事を書いています。
あやみさんはスタイリストさんのようですね。
この記事の購読料は「450円」。
そしてこの記事だけで約43万円を売り上げたとのこと!
手芸教室講師 竹村さん
石川県で手芸教室をやっている竹村さんがnoteに書いたのは、舞妓さんがつける「つまみ細工」を書いた記事です。
とてもマニアックな記事ですが、なんと 225万円 を売り上げたそうです!
ちなみに竹村さんの「note」は1記事の購読料が1,000円〜3,000円と少しお高めです。
ヒロさん
滋賀県に住むヒロさん(男性)は「究極の急速アップ術」という記事を書いています。
大学時代に独学で時速140km投げられるようになり、このノウハウを書いたものだそうです。
購読料は「1万5千円 」と高額ですが、購入すると解説動画が見られるので高くなるのは納得です。
この記事で「100万円」以上 を稼いでいるそうです。
コーヒー店経営 市川さん
コーヒーショップを4つ経営している市川さんが書いたのは「珈琲豆の売り方」という記事。小さなカフェを開業したい人に向けて書いたものです。
全国を巡り、実際売れているコーヒー豆のディスプレイを撮影し、それをnoteにあげているそうです。
購読料は「1万6千円」とこちらも高額ですが、商売をしたい人にとっては生きた情報とノウハウが満載なので価値があるものなのでしょう。
売り上げた金額は 「約180万円」ほどとのことです。
トップ売上の後藤さん
最後に「note」で月に1500万円を売り上げる後藤さんが紹介されました。
後藤さん元「日経新聞」の記者で、書いているのは株価や為替などの経済ものです。
後藤さんの場合はサブスク型で記事を販売しています。
記事の最初の部分は誰でも見られますが、最後まで読むにはメンバーシップ(月/500円)になることが必要です。
会員数は2万5千人だそうです。
ちなみに後藤さんのウリは「速さ」。
経済関係のことで海外などで発表されたり何か起こったらすぐに記事を書いているので、テレビや新聞よりも早く、オンタイムで情報が得られます。
それだけではなく、後藤さんの記事は「長々と書かず電車でひと駅で読める長さ」なのが読者にウケているようです。
noteで儲けている人のまとめ
ここまで実際にnoteで稼いで儲けている人5人の特徴についてまとめてみました。
※なお、この項目は「私の個人的な考察」となります。
②経験や仕事で得たノウハウを書いている
③わかりやすい文章を心がける
④解説動画をつけている
⑤スピードをウリにしている
当たり前のことですが、ノートに値段をつけて有料にしないと当然利益が出ません。
値段つけは難しいと思いますが 、実際に読まれている「note」を書いている人を参考にするといいでしょう。
途中までは誰でも読めるようにして、「知りたい!」と思わせる内容を読む人にはお金を払ってもらうというパターンが実際には多いです。
「やり方」など細かい説明が必要なものは「画像(写真)」だけではなく、「動画」を使うとわかりやすく人気が人気を呼ぶのではないでしょうか。
最後の後藤さんのように、スピードをウリにした記事を「note」にしたり、ある程度読者がついてきたら、「サブスク」を併用するという手もあります。
また、電車やバスで通勤している読者が多いのであれば、通勤時間内にサクッと読めるように、一文をあまり長くしないようにしたりする工夫も必要です。
今から「noteを書いて収益化したい!」という人は、まず自分の得意を探す棚卸しをするのがスタートとなります。
自分の強みってなんだろう?という人は、こちらが参考になるかもしれません。
伸びている人には担当がつく
「note」で伸びている人には、担当者がつくとのことです。
担当者は「記事のアドバイス」「収益化のアドバイス」をしているそうです。
全員に担当者がつくわけではないので、まずは担当者がつく位をめざすのが目標となりますね。
担当がまだつかない人は「AI編集長」を使うのがおすすめです。
AI編集を使う
『note』には「AI編集長」という機能があります。
これを使うと書いた記事をアドバイスしてくれるので、ある意味、ひとりひとりに担当者がついている ということになります。
「AI編集長」はわかりにくい文章をわかりやすくしてくれたり、魅力的なタイトルをつけてくれたり、更には反対意見を聞くこともできます!
炎上リスクの可能性を確認する機能もついいます!!
実際、私もやってみました。
「子なし主婦が楽しめるバー」という記事を試しに書いてみることにします
↓
このように「AI編集長」がアイディアを提案してきました。
これを参考にして更にリライトしていくのが良さそうです。
文章(表現)をやわらかくしたり、フォーマルにしたりもできます。
「エモく」ってどんなんでしょうね(笑)
実際、「がっちりマンデー」のnoteを「AI編集長」でタイトルや記事内容などを修正したところ、1週間で
「修正前 943回 ⇒ 修正後 2,246回」 と2.4倍になりました。
既に「note」を使っていて、なかなか読者数が増えない人は、この「AI編集長」を試してみるのがいいかもしれません。
自分では良いと思っても客観的に見ると、文章が長すぎたり、まわりくどかったりすることもあるので、「AI編集長」を使うと客観的に見てくれるのがいいですね。
「note」の加藤社長によると、「note」は月間4千万人は見に来ているとのこと。
日本の人口の3分の1が見に来てると考えるとすごいですね!
このようにポテンシャルを秘めた『note』。お小遣い稼ぎに使わない手はありません。
まとめ
この記事では、2023年12月3日放送の『がっちりマンデー』で紹介された「note」の内容から、儲かるnoteがどんなものなのか、ということにフォーカスしてまとめました。
「note」で稼ぎ儲けるには
・自分の得意分野の記事を書く
・AI編集長を活用する。
ということになりそうです。
実際に「note」で儲けている人の「note」を見て、なぜ儲かっているかを自分で考えて、良い点・マネしたい点を自分でメモしておくのが大事だと思いました。
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
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