2024年7月7日放送の『ゲンキの時間』のテーマは熱中症と夏の脳梗塞の見極め方。
夏の脳梗塞のチェック法が紹介されました。
教えてくれたのは埼玉医科大学の教授・須田智先生です。
熱中症と脳梗塞の症状は似ているそうです。
夏の脳梗塞チェック法
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脳梗塞の中には症状が弱く出るものもあり、熱中症と間違ってしまうものもあるので注意したいものです。
番組で紹介された脳梗塞のチェック法「FAST]です。
FAST
脳梗塞が疑われた場合次の3つのテストをしてみます。
・Face＝顔
・Arm＝腕
・Speech＝ろれつ
⇒ひとつでも症状がでていれば、脳梗塞の可能性が高いと考えられます。
そしてこれに「発症時刻＝Time」を確認して、すぐに119番をしましょう。
これらの文字「F」「A」「S]「T」の頭文字を取って「FAST」といいます。
「F」＝顔のチェック
鏡を見て「イー」と言って口角が左右対称に上がっているかチェックします。
片側しか上がらない場合には要注意です。
「A]＝腕のチェック
目をつぶり拳を上にし両手を上げて10秒数えます。
片方の手が下がる・内側に傾く場合には要注意です。
「S」＝ろれつのチェック
「パタカ・パタカ・パタカ」と「パタカ」と３回言ってみます。
脳梗塞の場合には何度度やってもうまく言えません。
まとめ
この記事では、2024年7月7日放送の『ゲンキの時間』紹介された夏の脳梗塞のチェック法についてまとめました。
夏に起きる脳梗塞は、特に弱い場合には熱中症と勘違いやすいので要注意です。
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