2024年5月8日放送の『ZIP』でデパ地下グルメのディスプレイテクニックについて紹介されました。
家でもマネできるディスプレイ技も!
デパ地下グルメ・ディスプレイ技
番組では日本橋高島屋と日本橋三越を訪れ、各店舗の陳列テクを取材。家庭でもマネできる技も紹介してくれました。
・お肉のシート利用
サラダ:ミルフィーユ盛り
デパ地下といえば「サラダ」。
日本橋高島屋のサラダ系お惣菜専門店「RF1」では、サラダが美しく盛られているのは「ミルフィーユ盛り」のおかげのようです。
ミルフィーユ盛りとは「具材を別々に何層も重ねる」盛り方です。
例えば「スモークとオニオンのサラダの場合」では、
①サーモンから皿に並べる
②レタスなどの葉野菜を乗せる
③サーモンをまた並べる
④また葉野菜を乗せる
..とこれを繰り返し具材を別々に何層も重ねます。
このお店ではサラダは6層にしているそうです。
お店側ではサラダの山を店員側から崩すので正面から見ると崩れずきれいに見えるのだそうです。
これは家で大きな皿にサラダを盛り付ける時にマネできる技ですね!
お肉のシート利用
日本橋三越本店の「精肉の二幸」ではお肉が1枚ずつ半透明のシート(ポリエチレン製)に包まれています。
これは鮮度を一定に保つためのもので、お肉同士がくっついて黒く変色するのを防ぐためだそうです。
半透明のシートの上に肉を乗せてシートを重ねて肉を挟み、ふんわりと二つ折りにして並べているので、きれいに剥がれやすくなっています。
冷凍保存した際も1枚1枚きれいに剥がしやすくなっています。
このシートはポリエチレン製なので家庭にある食用品ポリ袋(食用品ポリエチレンシート)で代用可能!
ラップだと冷凍から出すと剥がしにくいですが、食用品ポリ袋だと剥がしやすいそうです。
家での応用の仕方は
①食用品ポリエチレン袋の横(片側)を切る(⇒2枚のシート状になる)
②片側に肉を置いて、もう片方のシートで肉を挟んで密着させる。
簡単にはがせるので便利ですね。
このほか、ローストビールやコロッケのディスプレイも紹介されましたが、家で応用できるテクニックは特にありませんでしたので割愛します。
まとめ
この記事では、2024年5月8日放送の『ZIP』で紹介された家庭でもマネできるデパ地下グルメのディスプレイテクニックについてまとめました。
・サラダ・ミルフィーユ盛り
・お肉のシート利用
どちらも家で活用できますね。
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