この記事では、2023年12月のテレビで放送された大掃除グッズをまとめています。
『ZIP』(日テレ)『ヒルナンデス』(日テレ)『サタデープラス』(MBS)で紹介された大掃除のためのアイテムのほかに、お掃除の注意点・NGポイントもあわせてお伝えします。
大掃除グッズはどこで手に入るか(アマゾン/楽天/Yahooショッピング)の情報も載せています。
参考にしていただければ嬉しいです
2023大掃除グッズ
紹介する大掃除アイテムは次の5種類に分けています。
・お風呂掃除用
・トイレ掃除用
・キッチン掃除用
・リビング掃除用
スキマ掃除用
普段のお掃除ではなかなかやらないのは「すき間」の掃除ではないでしょうか。
窓のサッシからテレビのリモコンのすき間まで、スキマをきれいにするお掃除アイテムです。
●すき間汚れごっそり溝職人
2023年12月9日放送の『サタデープラス』では、窓のサッシの掃除におすすめのアイテム「すき間汚れごっそり溝職人」が紹介されました。
両端が「5mm✕9mm」と「14mm✕7mm」と異なる大きさになっているので溝の大きさに合わせて使用できます。
ナイロン樹脂なのでサッシを傷つけにくいのもポイント。
●ホコリ・汚れ取りワイパー手袋(15枚入り)
2023年12月13日放送の『ZIP』では、リビングの掃除で使える「ホコリ・汚れ取りワイパー手袋(15枚入り)」が紹介されました。
この手袋をはめて、パソコンのキーボードやエアコンの吹き出し口などを素手感覚で拭き掃除できます。
なお番組のおすすめはこの手袋でテレビ台裏の配線についたホコリ落としでした。
2023年12月20日放送の『ZIP』では「スキマ掃除専用」のアイテムが紹介されました。
●フローリングのスキ間専用:
フローリングの床のスキマを掃除する「フローリング汚れごっそり職人」
両側にブラシがついていて、片方はガラス繊維入のナイロン樹脂のブラシが3本。それぞれ1ミリ・2ミリ・3ミリの大きさなので様々なフローリングの溝に対応できます。
●洗濯機のスキ間専用
水だけで落とせる洗濯機のスキマ専用のクリーナー「SP洗濯機すきまクリーナー(5本セット)」
アクリル不織布でできた「薄型」のクリーナーと超極細繊維でできた「細型」のクリーナーがセット。
細型のクリーナーは給水校口のスキマを、薄型は柔軟剤の投入口を掃除するのに使います。
●扇風機のガード専用
扇風機のガードや羽根を掃除する「LP扇風機クリーナー」。
硬めの布が5枚ついていますが、ザラザラの布なのでホコリを落とさずからめ取ってくれます。
扇風機のガードだけではなく羽根についた汚れもキレイに落とせます。
●テレビリモコンなど小さなスキマ用
テレビリモコンのほか、パソコンのキーボードや電卓のスキマなど色々なスキマの掃除ができるミニほうきの「スミまでピカピカ スキマミニほうき」です。
色々使えて便利ですね。
お風呂掃除用
お風呂掃除でたいへんなのはカビと水垢ですね。
●カビダッシュ 壁ピタッ!ゲルスプレー
2023年12月9日放送の『サタデープラス』では、お風呂の壁のカビ汚れ掃除におすすめのアイテム「カビダッシュ 壁ピタッ!ゲルスプレー」が紹介されました。
液がゲル状なので液体ダレがしにくく、赤色のジェルで目立つため流し忘れもありません。
●sm@rt777浴槽洗いFM
2023年12月13日放送の『ZIP』では、お風呂用ブラシの「sm@rt777浴槽洗いFM」が紹介されました。
ブラシの糸が網目状になっていて汚れを掻き取ることができます。モップが伸縮式になっているので、バスタブの中に入ってゴシゴシする必要がありません。
●ファイナルシャイン ウロコクラッシャー
同じく2023年12月9日放送の『サタデープラス』で、ウロコ汚れ対策に「ファイナルシャイン ウロコクラッシャー」も紹介されました。
クエン酸・リンゴ酸・研磨剤などが配合。軽い力で擦って水で流すだけです。
●スコッチ・ブライト
2023年12月19日放送の『ヒルナンデス』では、お風呂場の鏡のウロコ落としに「スコッチ・ブライト バスシャイン すごい鏡磨キスとロング」が紹介されました。
洗剤を使う必要なし。水をかけながらこすると鏡のうろこが取れるアイテムです。
杉山愛さんの夫でリフォーム&掃除好きの杉山走さんが今年買って一番よかったお掃除アイテムだそうです。
※ただしこちらは「お風呂の鏡」推奨。脱衣所などの鏡などには曇り止めに傷が付く可能性あるそうです。
トイレ掃除用
トイレ掃除の要(かなめ)はなんといっても便器の汚れですよね。
●トイレの泡クリーナー
2023年12月9日放送の『サタデープラス』ではトイレの便器汚れ掃除に「トイレの泡クリーナー」が紹介されました。
フチまで溶かし密着して汚れを落とし、更に汚れ防止コーティングもします。
こちらはDCMの商品ですが、残念ながらネットでは手に入らないようです。
「モコ泡」という類似商品がありました。
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キッチン掃除用
キッチンの掃除はシンクの水垢や油汚れ、水道の蛇口まわりやガスレンジまわり、排水口等、多岐にわたります。
●泡のジェット噴流で排水管キレイ
2023年12月9日放送の『サタデープラス』では、キッチンの排水口掃除に「泡のジェット噴流で排水管キレイ」が紹介されました。
スポンジ部分を排水口に押し当て約3秒間噴射します。酵素と3種類の界面活性剤の泡噴により、排水管のヌメリや汚れを浮かしてくれます。
また『サタデープラス』では「油汚れに強いぞうきん」も紹介されました。
洗剤不要での水だけで油汚れを落とす雑巾です。
こちらはDCMの商品で、ネット販売では見つけることができませんでした。(スーパーやホームセンターなどで探してみてください)
「レック 激落ちくん 油汚れに強いクロス」という類似商品がありました
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●毎日使えるクエン酸バッド(30個入り)
2023年12月13日放送の『ZIP』では、シンクの水アカや石鹸カスなどの汚れ落とし用に「毎日使えるクエン酸バッド(30個入り)」が紹介されました。
クエン酸付きの不織布で、薄手で細部の掃除がしやすいです。
●蛇口の裏側専用 水アカ汚れ
2023年12月20日放送の『ZIP』では、水道の蛇口の裏側の水アカ汚れ掃除用の「蛇口まわりの水垢落とし(マーナ)」が紹介されました。
布を蛇口の裏から手前に回してこすります。水だけで簡単に汚れが取れます。
●ガスレンジ専用
同じく2023年12月20日放送の『ZIP』でガスレンジ専用のクリーナー「ガスレンジ2WAYブラシ」が紹介されました。
片側はステンレスの硬いブラシ、もう片方はプラスチックの太いブラシです。
ステンレスのブラシでは頑固なこびりつきを、ブラスチックの方は五徳(鍋ややかんを置くパーツ)をの汚れ取りに使います。
リビング掃除用
リビング掃除は掃いて拭くがワンセット。楽に済ませたいものですよね。
●コードレス回転モップクリーナー ネオプラス
2023年12月13日放送の『ZIP』では、リビングの掃除で使える「コードレス回転モップクリーナー ネオプラス」が紹介されました。
立ったまま水拭きができる充電式の家電です。
リビングなど全般に使えますが、番組では水に濡らしたパッドを固く絞って網戸掃除に使うといいとおすすめしていました。
●ウマタロクリーナー
同じく『ZIP』では様々な掃除に使うことができる「ウマタロクリーナー」が紹介されました。
中性で肌に優しく、窓やエアコンフィルターなどの頑固な油汚れや水アカなどを落とします。
以上、2023大掃除用グッズを紹介しました。
なおこちらのアイテムは次の記事で詳細を紹介しています。
お掃除のNGポイント
やってはいけないお掃除・お掃除のNG行動。
2023年12月9日放送の『サタデープラス』(MBS毎日放送) と12月14日放送の『とりせつショー』(NHK)で紹介された内容を場所ごとにまとめています。
お風呂掃除
カビ取り剤の効果が発揮しにくいので、先に皮脂汚れや石鹸カスを落としましょう。
この記事ではカビ取り剤は「カビダッシュ 壁ピタッ!ゲルスプレー」を紹介しています。
ゴシゴシ擦るとタイルや壁に小さな傷ができ、そこに新しいカビがやってきて付着してしまい、カビを育ててしまうことになります。
カビ取り剤を吹きかけ、成分が奥まで届くまで待ちます。その後で洗い流すか優しく拭き取ります。
それでも黒ずみが気になる場合には漂白剤作用のあるカビ取り剤か目地修正グッズを使用します。
カビ汚れの掃除をまとめると、
②カビ取り剤を吹きかける
③成分が奥まで届いたら洗い流すか優しく拭き取る。
トイレ掃除
トイレの床には菌も潜んでいるので掃除機をかけると、その後にキッチンや他の部屋で掃除機を使う菌を撒き散らすことになります。
また、便器をゴシゴシ擦っても汚れが落ちにくく、かえって便器を傷つける恐れがあります。
乾いた布やトイレットペーパーで便座を拭くと便座を傷つけるおそれがあります。
キッチン掃除
排水管の耐熱温度は60度なので、熱湯をかけると排水管にダメージを与えるそうです。
排水口には50度ほどのお湯を毎晩流したり、手の届く範囲は歯ブラシなどで掃除をして汚れを予防しましょう。
キッチンの排水口には先程紹介した「「泡のジェット噴流で排水管キレイ」」を使うのがおすすめです。
油汚れを水で拭いてしまうと油分が固まってしまい蓄積し頑固な汚れとなってしまいます。また、かえって油汚れを周辺に広げている部分が多くなります。
むしろ水拭きするより「から拭き」の方が効果的とのこと。
ベト付き始めた油汚れは「重曹」を使います。
重曹をお湯で沸騰させたもので拭くと効果的です。
「沸騰重曹水」の作り方はこちらで説明しています。
リビング掃除
水や洗剤で窓のサッシをいきなり濡らすと汚れがダマになりかえって取りにくくなるので、目に見る汚れはから拭きで行います
先程紹介した「すき間汚れごっそり溝職人」でまずはキレイにしましょう。
まとめ
この記事では、12月に放送されたテレビ番組で紹介された大掃除グッズと、やってはいけないお掃除NGポイントをまとめました。
お掃除NGポイントは参考になりましたでしょうか。
本日は12月20日ですが、もし足りないお掃除アイテムがあれば今注文すればクリスマス明けまでには届きます。
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