2023年12月22日放送の『ZIP』でカイロの効果的な使い方について紹介されました。
今季一の寒波が来ているので、外出する際にはぜひ参考にしてみてください。
カイロの効果的な使い方
番組で紹介されたカイロ(ホッカイロ)の効果的な使い方です。
カイロの効果的な貼り方
●下半身を温めるうさぎ貼り
背中の真ん中よりやや下(腰より上)の一に、ホッカイロを縦型にして2つ貼り、その下にカイロを横にして貼ります。
こういう感じ↓
こうすると背中〜腰の筋肉や血管が温まり、下半身の冷えに効果があるそうです。
洋服を着てから背中にうまく貼れないので、中に着るシャツや下着を着る前にあらかじめホッカイロを貼るということでしょうね。
貼るタイプ
貼らないタイプ
カイロの効果的な使い方(具体例)
カイロをハンカチでくるんで貼ったり、ポケットに入れて温めるのも効果的だという小林製薬さんのおすすめが紹介されました。
カイロの効果的な保存方法
外を歩く時にカイロを使っても、暖房のある建物の中に入ったら必要ありませんよね。
その際には小さめの密封ポリ袋の中にホッカイロを入れておくと良いそうです。
自転車通勤の私は使い捨てカイロを愛用しており、職場に到着後は寒さも和らぐので取り出しています。その時、密封ポリ袋に入れると冷めた状態となり再度、取り出したときに発熱します。通算の発熱時間は継続して使った時と同じくらいと感じています。エコにもなると思いますので試してみて下さい。 pic.twitter.com/5vTm7WxifI
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 22, 2020
こちらは警視庁警備部災害対策課の「X(旧)ツイッター」から紹介です。
100円ショップなどで打っている密閉袋です。
カイロの大きさに注意してください
もむと早く温まるは間違い
よく、早く温めるためにカイロを揉む人がいますが、必要ないそうです。
約40年前のカイロは2つの素材が混ぜ合わさって発熱するものでしたが、現在は揉まなくても発熱します。
情報をアップデートしなくてはですね!
10月に発売された耳を温める「ミミトロリン」も外出時には役にたつかもしれませんね。
番外編:暖房
番組ではカイロの効果的な使い方のコーナーであわせて暖房(エアコン)のことについても紹介されました。
エアコンをつけていて途中で止まってしまうことがあります。
アイリスオーヤマ広報室の高岡真央さんによると、これは外の気温が低いと室外機に霜がつきやすくなるからなのだそうです。
室外機に霜がつくと「霜取り運転」に切り替わってしばらく暖房が止まり、温風が出にくくなる現象が起こりえるのだそうです。
なお、エアコンの室外機は7℃以下で霜がつきやすいとのこと。
本日は全国的にほとんどの地点で本日は7℃を下回る予想だそうです。
エアコンが止まったからといってあせらないでくださいね。
番組からは、「室外機に霜をつけない対策」として、室外機のまわり25cm以上をあけて空気の通りをよくするようにとアドバイスがありました。
雪がかかっていたら払ったり、周りを雪かきをしてください。
まとめ
この記事では、2023年12月22日放送の『ZIP』で紹介されたカイロの効果的な使い方についてまとめました。
「うさぎ貼り」というのは初耳でした。
これから寒い季節になるので、冷え対策しっかりなさってくださいね。
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
番組ではこのほかに「縦型トートバッグの選び方」が紹介されました。
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