2024年1月28日放送の『健康カプセル!ゲンキの時間』で「ズボラ筋=腹横筋(ふくおうきん)」を目覚めさせるエクササイズのやり方について紹介されました。
教えててくれたのは医学博士の金岡恒治さんです。
キツくなくて簡単なエクササイズです!
日本人の4人に1人=約3千万人もの人が悩んでいるという腰痛。
腰痛の原因はさまざまですが、今、腰痛専門医の中で注目されている腰痛の原因となっているある部分が注目されています。
それが腹横筋(ズボラ筋)です!
腹横筋を目覚めさせるエクササイズ
腰痛予防・改善の腹横筋を目覚めさせるエクササイズです。
その前に腹横筋がきちんと機能してるか、ちょっとチェックしてみましょう。
腹横筋チェック
1)床にテープなどで目印をつけます。
2)印の上で目を閉じて(目隠しなどをして)1分間足踏みをします。
なるべく障害物がないスペースで、サポートする人をつけて行ってください。
かなり目印からズレてしまう人は要注意!
スタジオで実験してみましたが、番組の出演者の中には1分後かなりずれた位置までに移動してしまった人がいました。
腹横筋が働いている人は知るしから30cm程度しかずれないそうです。
腹横筋を目覚めさせるエクササイズのやり方
エクササイズは「ドローイン」と「手だけハンドニー」の2つです。
ドローイン
1)リラックスした状態で仰向けになります。
2)腰の幅にひざを立てて、腕はは胸の前で交差します。
3)へその下を軽くへこませます。
4)その状態で10秒間キープします。
※力の入れすぎには注意(トイレを少し我慢するイメージです。)
3セット1日3回が目安です。
手だけハンドニー
1)四つん這いになります。
2)片手を肩の位置まで挙げます。
3)反対側の手も同様に行います。
手・顔・背中を水平にすることにより背骨や骨盤が安定を保とうとして腹横筋が働くそうです。
腹横筋を働かせる魔法の言葉
医学博士の金岡さんによると腹横筋を働かせる魔法の言葉があるそうです。
それは「よっこいしょ」。
「よっこいしょ」の「しょ」の言葉を言うと息を吐くことになるのですが、息を吐く時に腹横筋が働くのだそうです。
「よっこいしょ」だけに関わらず動作を起こす直前に声を出すことがポイントとのこと!
まとめ
この記事では、2024年1月28日放送の『健康カプセル!ゲンキの時間』で紹介された腹横筋を目覚めさせるエクササイズについてまとめました。
エクササイズはキツくないので始めやすいですね。
魔法の言葉「よっこいしょ」はちょっと笑ってしまいました..
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
教えてくれた金岡恒治さんの著書
↓よろしければこちらをポチッとお願いします↓