最近「水拭き掃除機」が話題になっています。
水拭き掃除機とはゴミやほこりを吸うだけでなく、水拭きも同時できる掃除機で、ブラシと給水タンクが搭載されています。
水が給水タンクからブラシに送られ、水を含んだブラシを回転させて吸引掃除と同時に水拭きを行うことができるものです。
ゴミを吸いながら水拭きできるのでとても効率的です。
この記事では、そんな話題の「水拭き掃除機」の売れ筋・人気ランキングを調査しました。
また後半では水拭き掃除機を選ぶ際のポイントもお伝えします。
このような方に向けて書いています。
水拭き掃除機の人気ランキング
ここでは、多くの人が利用したことがある「3大ショッピングモール」(アマゾン・楽天・Yahooショッピング)で、第1位から第5位までにランキングされている「水拭き掃除機」を紹介します。
2024年5月14日午前中にチェックした結果です。(時間の経過とともにランキングが変わることをご了承ください。)
Amazonアマゾン
Amazonの人気ランキング・トップ5です。(「乾湿両用クリーナー」カテゴリ内)
順位 | 商品名 | メーカー |
1位 | UWANT B100 S布製品洗浄機 | uwant |
2位 | CEERO 電動ハンディ掃除機 | CEERO |
3位 | バキュームクリーナー MPV-201 | ミナトワークス |
4位 | 充電式掃除機 HG-RL195-S150-20 | HAIGE(ハイガー) |
5位 | カーペットクリーナー コードレスR9 | Yaeda(ヤエダ) |
(2024年5月14日午前中のランキングです)
「アマゾン」の水拭き掃除機のランキングの特徴として、ハンディなタイプやコードレスのものから、業務用のものと思われる大型のものまでさまざまです。(家庭用のものは1位・2位・5位の掃除機です。)またメーカーもさまざまです。
アマゾンでランキング1位の水拭き掃除機
楽天
楽天の人気ランキング・トップ5です。
順位 | 商品名 | メーカー |
1位 | Yadea Shine Pro 8 | Yadea |
2位 | Anker MACH (マッハ) V1 Ultra T2770 | Anker |
3位 | Dreame ドリーミー H12 Dual | Dreame |
4位 | 水拭掃除機 Floor One S3 | TINECO |
5位 | 水拭き掃除機Shine Pro 8 | Yadea |
(2024年5月14日午前中のランキングです)
「楽天」の水拭き掃除機のランキングの特徴として、アマゾンやYahooショッピングよりも価格帯が比較的高めのものに人気があるようです。
楽天でランキング1位の水拭き掃除機
Yahooショッピング
Yahooの人気ランキング・トップ5です。(「水拭き掃除機」のランキング 1位~100位より)
順位 | 商品名 | メーカー |
1位 | ロボット掃除機 K10+ W3011021 | SwitchBot |
2位 | コードレス 回転モップクリーナー 水噴射 スプレー機能 | (不明) |
3位 | ロボット掃除機 EL003 | (不明) |
4位 | 超薄型ロボットクリーナー | (不明) |
5位 | ロボット掃除機 | (不明) |
(2024年5月14日午前中のランキングです)
「Yahooショッピング」の水拭き掃除機のランキングの特徴として、ロボット型のものが5つ中4つランクインしていました。
ただ残念ながら5つ中4つの掃除機のメーカー名が商品ページに明記されていませんでした。(おそらくノンブランドだと考えられます)
Yahooショッピングでランキング1位の水拭き掃除機
アマゾン・楽天・Yahooショッピングの水拭き掃除機のランキングの結果を見ると、水拭き掃除機には大きく次の3つの種類があることが分かりました。
・コード有りの従来型
・スティック型
・ロボット型
このどれが自分にとって使いやすいのか、また自分の家に適しているのかなどが考えるポイントになってくるかと思います。
余談になりますが、私が今気になっている水拭き掃除機はアクアの水拭き掃除機(ワイプル AQC-WX1P)です。
去年発売されたもので、通常のお掃除と水拭きが同時にできると聞いて、当時は「画期的!」って思いました。
しかし、アマゾン・楽天・Yahooショッピングのランキングのトップ5いずれにも入っていなかったので意外でした。(人気がないのでしょうか😅)
ワイプル AQC-WX1P(アクア)
それでは次に「水拭き掃除機」を選ぶ時のポイントについてお伝えしたいと思います。
水拭き掃除機の選ぶポイント
水拭き掃除機を選ぶ際の一般的なチェックポイントについて箇条書きにしてみました。
②連続使用時間
③重さ
④メンテナンス/お手入れ
⑤収納
①使用目的
水拭き掃除機は製品によって対応できない床材があります。また、カーペットなどで使えない場合もあります。
自宅(または使う場所で)の床材やカーペットををチェックし、候補の掃除機が対応しているかどうか確認しましょう。
水拭き掃除機のタイプ
一口に「水拭き掃除機」といっても、次のタイプに分かれます。
(A)掃除機に床拭き機能を付加したタイプのもの
(B)ヘッドを付け替えるタイプのもの(ゴミ吸引と拭き掃除ができる)
さらにお湯や専用洗剤を入れられるものもあります。
使用目的やお掃除の仕方などによって、(A)(B)どちらかの方が良い場合もありますので、このあたりもチェックポイントになると思います。
②連続使用時間
製品によっては連続使用時間は異なります。
連続使用時間が短いと、お掃除の途中でバッテリー切れを起こしてしまったりします。
お掃除する場所や部屋数、どれくらいかかるのかを前もって見積もり、把握しておきましょう。
③重さ
掃除をする時に水拭き掃除機を手に持って移動したり、持ったまま階段を上り下りする場合、あまりにも重いとお掃除するのが億劫になってしまいます。
また軽量設計の水拭き掃除機でも、人によっては重く感じるかもしれません。
できればお店に行って実際持ってみるか、今ある掃除機と比べてみることをおすすめします。
④メンテナンス/お手入れ
水拭き掃除機のダストボックスの取り外しがしやすいかというのもチェックポイントです。
またフィルターやブラシなど、消耗品を定期的に交換する必要がありますので、どれくらいの期間で交換するのか、価格はどれくらいするのか等も確認しておきましょう。
⑤収納
候補の水拭き掃除機の大きさが、収納場所におさまるのか確認しておきましょう。
例えばスティック型の掃除機から、ヘッドを付け替えるタイプの水拭き掃除機に買い替えるのであれば、今までよりも幅を取る可能性もありますので注意しましょう。
まとめ
この記事では、話題の「水拭き掃除機」の売れ筋・人気ランキングを調査しました。
また水拭き掃除機の選び方のチェックポイントについてもお伝えしました。
実は次に掃除機を買い替えるなら水拭き掃除機がいいなぁと思い、調べ始めています。
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