あさイチで岩手の発酵テーマパークが話題！場所やアクセス方法もチェック！発酵お惣菜・発酵ビール

2023年11月9日放送の『あさイチ』で岩手の発酵テーマパークが紹介されました。

どんな所なのでしょうか。

体に良いと言われている発酵食品。どんなものが取り扱われているのでしょうか。

この記事では番組で紹介された発酵食品やテーマパークの場所・アクセス方法についても調べてまとめました。

岩手の発酵テーマパーク
1. CAMOCYカモシーアクセス方法
2. 番組で紹介されたCAMOCYカモシーの発酵食品
まとめ

岩手の発酵テーマパーク

岩手県陸前高田市気仙町今泉地区に昨年末に複合施設「陸前高田　発酵パーク　ＣＡＭＯＣＹ（カモシー）がオープン。施設内には、「発酵定食、発酵デリ、パン、チョコレート、クラフトビール」などの提供店舗がズラリ。スダチのクラフトビールが最高でした。発酵の街で陸前高田を元気に！ pic.twitter.com/PaDCAWO6c2

— pro (@proohta) March 14, 2021

紹介されたのは岩手県の陸前高田市の今泉地区にある発酵をテーマにした施設。

ちなみに陸前高田はあの「奇跡の一本松」があるところです。

番組内ではパーク名は呼ばれていませんでしたが、調べてみたところこちらは「陸前高田発酵パーク CAMOCY（カモシー）」というところのようです。

番組では「発酵テーマパーク」と紹介されましたが、厳密にはカモシーは「発酵パーク」という名称のようですね。

CAMOCYカモシー

住所：岩手県陸前高田市気仙町町３０８−５
営業時間：ショップによって異なります
休館日：火曜日
駐車場：あり
X(旧Twitter）：https://twitter.com/camocy

CAMOCYカモシーアクセス方法

「カモシー」のある陸前高田まで行く方法はいくつかありますが、新幹線で「一関」から行くのが一般的かと思います。

((電車で行く場合))

新幹線の「一関駅」で「JR大船渡線」に乗り換えて「気仙沼」まで約1時間30分。

そこからBRT（バス）に乗り「陸前今泉」まで行きます（約30分）

((バスで行く場合))

新幹線の「一関駅」で降り、岩手県交通バスで陸前高田市内まで（約1時間40分）

番組で紹介されたCAMOCYカモシーの発酵食品

「カモシー」には発酵食品を取り扱うショップが９店舗入っています。

番組で紹介されたのは、

・惣菜✕発酵食品のお店
・クラフトビールのお店

の2店舗でした。

調べてみたところ、こちらのお店は次のショップのようです。

・DELI and BENTO gentil （ジャンティー）さん
・クラフトビール醸造所　陸前高田マイクロブルワリーさん

●惣菜✕発酵食品のお店：DELI and BENTO gentil （ジャンティー）

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番組ではオーナーの柴田さんが紹介されました。

オリジナルレシピ300以上あるそうですよ！

2015年西和野に「Dinig しば多」をオープンさせたオーナーの柴田隼人さん（写真左）。

CAMOCYでは発酵デリを担当。
魚料理が得意な柴田さんが大船渡港にあがる鮮魚、地元食材と発酵食品を使ったお惣菜を作ります。
鯛やサワラでつくるカラスミ（も発酵食品）のお話に、CAMOCYメンバーが湧いています。 pic.twitter.com/wNbBj0c97t

— CAMOCY_TAKATA (@camocy) October 24, 2019

インスタグラム：https://www.instagram.com/deli_and_bento__gentil/

●クラフトビールのお店：「クラフトビール醸造所　陸前高田マイクロブルワリー」

「カレーとてづくりおやつフライパン」を経営されている熊谷克郎さん。震災後陸前高田にUターンし、ご実家が運営していたりんごの直売所だったところに、2014年の7月にお店をオープンしました。

CAMOCYではりんごエールをはじめ、クラフトビールの醸造所を運営予定。https://t.co/gWPzz0iOfr pic.twitter.com/HdP89OR9zd

— CAMOCY_TAKATA (@camocy) October 24, 2019

番組で紹介されたショップオーナーの熊谷克郎さんは震災後にUターンしてこのお店をオープンさせたそうです。

今日は陸前高田マイクロブルワリーのホップライナー。発酵をテーマにした商業施設内にある、岩手県沿岸初のクラフトビール醸造所とのこと。
IBUKIとIdaho7というホップ、廃棄予定の米を副原料として使用していてセッションIPAらしく飲みやすさとホップの香りが両立してるよ。 pic.twitter.com/1BgHUdRkB4

— おかず (@okazu_bike) March 12, 2023

ちなみにこのお店のビールはお隣にあるパン屋さん（ベーカリー MAaLo（マーロ）さん）からパンの耳を使ってビールを作ったり、これまた隣のチョコレート屋さん（クラフトチョコレート CACAO broma （カカオブローマ）さん）のカカオ豆の殻を使って黒ビールを作るなど、ユニークなビールが楽しめるようです。

ちなみに、このチョコレート屋さんはカカオバターを使用せず、本物のオーガニックカカオと沖縄の黒糖・粗糖のみでシンプルに練り上げたピュアなチョコレートを作っているとのことで、個人的に気になります！

この他にも、「CAMOCY（カモシー）」には、発酵食堂や発酵食品関係の本屋さんなどがあります。