2024年7月19日放送の『あさイチ』で、パリで流行の静物画風テーブルフラワーについて紹介されました。
教えてくれたのは、パリから一時帰国しているフラワースタイリストの守谷百合香さんです。
ファンタン・ラトゥールの絵画「花と果実」を思わせるようなフラワー・アレンジメントです。
ホームパーティーで飾ると華やかな雰囲気になります。
静物画風テーブルフラワー
「生物画風テープルブフラワー」は花と果物やグリーンを取り入れて静物画のように仕上げるアレンジです。
展示会やポップアップレストランなどで取り入れられ、パリで流行のアレンジメントです。
大きめの色のはっきりしたお花を使うので華やかな雰囲気になります。
準備するもの
・吸水性スポンジ(アルミ箔で巻いておく)
・大きめの花(ダリア)
・果物(シャインマスカットやドラゴンフルーツ等)
・グリーン(クレマチス またはヤマゴボウなど)
花の本数は、吸水性スポンジ4面にそれぞれ挿します。番組では挿した花は全部で6〜7本に見えました。(特に全体の花の本数は指定されていません)
花は花器にあわせて。長い場合には切っておきます。
番組ではこちらのようなフルーツ皿のような花器を使用しました。
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静物画風テーブルフラワーのアレンジのやり方
1)シルバーの花器にフルーツと隣に吸水性スポンジを乗せます。
2)1本目の花を吸水スポンジ(側面)に刺します。果物とスポンジの境目を隠すような感じで刺します。
花を鉛筆持ちして、あまり力を入れすぎず1点に集中するように入れ込みます。
3)2本めの花は高さや向きを変えて(吸水スポンジの別の面に)、食器のフチにかけるような感じで刺します。
4)3本めの花は、2本の花の上のすき間をうめるように入れこむようにして刺します。(吸水スポンジの上の面)
5)残りの花をも、同様に向きや高さを変えて花器の空いている部分に挿し込んでいきます。(別の吸水スポンジを使います)
6)グリーンはどこに刺しても大丈夫です(長いままでOK)。
花器はどちらかというと足のついたフルーツ皿という感じでしたが、このシルバーの花器でもばえると思います。(大きさは小さめです)
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まとめ
この記事では、2024年7月19日放送の『あさイチ』で紹介された静物画風テーブルフラワーについてまとめました。
華やかな花をつかってのアレンジ。気分が明るくなるような感じです。
特別な日やホームパーティーなどのイベントの時には試してみてください。
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