2023年11月10日放送の『ヒルナンデス』で家事が楽になる知恵袋を5つピックアップして検証しました。
役に立ちそうなものやすぐに試すことができるようなものばかりだったので、この記事では番組で紹介された家事が楽になるワザをお伝えして、皆さんとシェアしたいと思います。
家事が楽になる知恵袋
番組で紹介されたのは次の5つの知恵袋です。
・重いダンボールを楽に持つ
・重い買い物袋を楽に運ぶ
・階段を楽に上る
・スキマの落とし物を取る
30秒で身体が柔らかくなる
身体が硬くなったなぁと感じた場合には、30秒で身体が柔らかくなるワザがあります。
家事をする時には、身体が固いよりも柔らかい方がなにかにと便利ですよね。
それは「手でおでこを上下に30秒揺らす(だけ)」です。
スタジオでお笑いの陣内さんとやすこさんがこの方法を試して、身体の柔らかさを測る「長座体前屈」を行ったところ、
やすこさん:16cm → 26cm
陣内さん:44.5cm → 46.5cm
と2人とも数字が伸びました!
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。
重いダンボールを楽に持つ
食料品や掃除用具など重い物が入ったダンボール。
持ち上げるのも一苦労だし手も腰も炒めそうですよね。
そんな時に楽にダンボールを持ち上げることができる2つのワザが紹介されました。
①フタを外側に折る
「ダンボールの短い方の2枚のフタを外側に折って、折ったフタの中心を持って持ち上げる」
実際この方法を街行く人にやってもらうと全員が楽に持ち上げることができました。
高校2年生の女子も「全然違う」とコメント。
②空箱に乗せる
もう一つのワザは「軽いダンボールの上に重いダンボールをのせて一緒に持ち上げる」
これ、たしか「家政夫のミタゾノ」の家事ワザでも出てきましたね。
これは、荷物の重心を上にずらすと軽く感じやすくなるからなのだだそうです。
重い買い物袋を楽に運ぶ
買い物をした後、買い物袋が重くてイヤになったことはありませんか?
そんな時は、「手首を返して持つ」 ことをしてみてください。
買い物袋を持って、手首を内側に回転させるだけ。
街行く人にも試してもらったところ、2児のお母さんは「軽い感じ」、30代会社員も「持ちやすい。軽く前に進む感じ」と評判でした。
腕の力で持つと重く感じ歩きづらいのですが、この方法だと軽く感じるようです。
階段を楽に上る
疲れているときは階段を上るのが億劫ですよね。
そんな時は、「同じ方の手と足を一緒に出して上る」ことをしてみてください。
手と足を左右一緒に出して階段を上ると楽に感じます。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。
階段が辛いと膝に手をついて上がっていませんか? これも「前傾姿勢」を自然に取っていることになります。
前傾姿勢になると楽に感じるのですね。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、疲れた時にはやこの方法をやってみるのもいいかもしれません。
スキマの落とし物を取る
ベッドの下や家具のスキマにヘアピンやゴム、イヤホンなどを落としてしまい、なかなか取れないくて苦労したことはありませんか?
そんな時は、「舌を出す」と物が取れやすくなるそうです。
舌を出しながら手を伸ばすと物が取れやすくなるなんてマジ?
番組ではスタジオのやすこさんがこの方法を試してみたところ、たしかに舌を出したら遠くに置いたマスコットに手が届きました。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。
まとめ
この記事では、2023年11月10日放送の『ヒルナンデス』で紹介された家事が楽になる知恵袋についてまとめました。
今度スーパーに出かけた時に買い物袋を手首を返して持ってみようと思います。
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
ところで家事ワザといえばドラマ『家政夫のミタゾノ』では参考になる家事テクニックが毎回3つ紹介されています。
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