2024年11月27日放送の『ホンマでっか!?TV』で歯ヨガについて紹介されます。
教えてくれるのは歯科医の小島理恵先生です。
この記事では歯ヨガのやり方やなぜ小顔効果があるのかについて調べました。
歯ヨガ
「歯ヨガ」とは、口腔筋(舌・頬・唇など口周りの筋肉)をバランスよく動かし、その機能を良くするためのもので、姿勢や呼吸など身体の健康へと導くメソッドです。
考案したのは小島歯科医院の小島理恵副医院長です。
具体的には、それぞれの症状に効くマッサージやストレッチを組み合わせたものです。
歯ヨガは体調や健康改善のために考案されましたが、小顔効果にも期待が持てます。
歯ヨガで小顔効果が期待できる理由
歯ヨガを行うことで、舌や唇等口周りの筋肉が正しくバランスよく動くようになっていきます。
口周りの筋肉の動きやバランスが悪いとたるみやほうれい線が深くなる原因にもなります。
特に顔下半分は顔年齢を左右します。
顔がたるむと顔が大きく見えてしまいますよね
つまり、歯ヨガ(マッサージや体操)で口周りの筋肉がほぐれ、顔のゆがみやたるみが改善していくので、小顔効果があると考えることができるのです。
歯ヨガと顔ヨガの違い
顔ヨガも小顔効果に期待が持てるエクササイズですが、歯ヨガとどう違うのでしょうか。
顔ヨガはさまざまな表情を作って顔の筋肉を動かし、ストレッチやエクササイズを行います。一方、歯ヨガは口周りの筋肉を動かすのが基本です。
ただ小島先生の「歯ヨガ」のYouTubeチャンネルを見ると、顔ヨガの要素も大いに含まれているようです。
一番の大きな違いは、歯ヨガは体の健康のために考案されているということ。
つまり小顔効果だけではなく、さまざまな体の不調の解決につながるのが「歯ヨガ」です。
歯ヨガのやり方
番組では口の中をブクブクすると小顔になることが紹介されます。
こちらはほうれい線を薄くする期待が持てる「頰すぼめ&ふくらませ」の歯ヨガです。
やり方は、
1)息を吸いながら頰をすぼめます。
口を閉じて3秒かけて鼻から息を吸うのに合わせて、全力で頰をすぼめます。
2)息を吐いて頰をふくらませます。
口を閉じて3秒かけて鼻から息を吐きながら、頰をふくらませます。
これを5~10回くり返えします。
そしてさらに、
3)「2)」で頰をふくらませた、そのままうがいをするようにブクブクと頰を3~5回左右に動かします。
口まわりの筋肉が刺激され、ほうれい線の予防や小顔効果が期待できます。
なお、YouTubeに小島先生の「歯ヨガ」のチャンネルがあります。小顔に関する動画をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。
貝塚の小島歯科の歯ヨガ
住所:大阪府貝塚市石才553-1
電話:072-430-0255
受付時間:8:30〜11:40 / 14:30〜18:20
休診日:日・木・祝日
最寄駅:水間鉄道「石才駅」徒歩3分
駐車場:あり(18台)
公式サイト:https://www.kojima-ds.com/flow/
小島歯科は大阪の貝塚市内にあります。(診察は予約が必要になります。)
公式サイトによると、歯科治療では必要に応じてトレーナー(マウスピース)や歯ヨガを用いたトレーニング、体幹トレーニング等を行い、噛み合わせや口腔周囲筋の動きやバランスを改善しています。
また顎関節症の方には歯ヨガによる治療を行っています。
このほか小島歯科には「アクティビティルーム」があり、ヨガレッスンや体幹トレーニングや食育セミナー、ワークショップなどが行われています。
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アクティビティルームで行われる健康ワークショップでは歯ヨガも体感できるようです。
日程などのスケジュールは公式サイトには掲載されていないので、歯ヨガに興味関心のある方はあらかじめお問合せすることをおすすめします。
小島歯科のホワイトニング
小島歯科では「究極の予防」として、虫歯や歯周病の予防だけではなく、より良い歯の状態を高めるホワイトニングまでをセットにした治療を行っています。
全ての予防的要素を兼ね備えた究極の予防だそうです。
顔ヨガを学んで更にきれいな歯にできたら完璧ですね!
まとめ
この記事では、2024年11月27日放送の『ホンマでっか!?TV』で紹介の歯ヨガについてまとめました。
歯ヨガは体の健康につながるものとして小島先生によって考案されたものですが、小顔効果も期待できるという嬉しいメソッドです。
小島先生の著書
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