2023年10月19日放送の『トリセツショー』では最新ドライアイ対策が取り上げられました。
その中で「正しい目薬のさし方」が紹介されました。
98%の人が間違った目薬のさし方をしているそうですよ!
目薬の正しいさし方
正しい目薬のさし方を教えてくれたのは、徳島文理大学の教授・池田博昭さんです。
正しい目薬のさし方のやり方
ポイントは次の2つです。
①「あっかんべー」をするように指で下まぶたを下げること
②目薬をさした後はまぶたを閉じること
①:指で下まぶたを下げることで、下まぶたが受け皿のようになり薬液がこぼれにくくなります。
②:まぶたと閉じることで薬液が広がり、長く目にとどまる効果もあります。
目薬をさして何度もまばたきすると、薬液を押し出してしまうので「間違い」なのだそうです。
↓そして、池田博昭さん考案の奥義↓
目薬が目に入った瞬間にすぐまぶたを閉じたら、すぐに人指し指を鼻涙管(びるいかん)
(目と鼻の結合部分)に持っていきます。
(目と鼻の結合部分)に持っていきます。
いわば「点眼術 鼻涙管固め」!
鼻涙管を指で抑えることで、薬液が鼻に逃げるのを防ぐことができます。
目薬のさし過ぎは角膜を傷つける可能性も。
使用回数は目薬の取扱い説明書を必ず確認してください。
使用回数は目薬の取扱い説明書を必ず確認してください。
まとめ
この記事では、2023年10月19日放送の『トリセツショー』で紹介された正しい目薬のさし方についてまとめました。
目薬をさした後にまばたきをしてはダメなんて知りませんでした。
これからは目薬をさして目をとじたらすぐに鼻涙管のあたりを押さえたいと思います。
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