2024年4月12日放送の『ZIP』で旬野菜のレシピについて紹介されました。
築地場外市場の青果店で旬野菜のおいしい食べ方をインタビュー。それに対し野菜ソムリエの宮地香子さんが評価・コメント。
そして番組が第1位から第4位まで独自ランキングをつけました。
いずれも作り方は簡単です!
旬野菜レシピ
番組で紹介された「旬野菜レシピ」ランキング第1位から第4位です。
2位:ホワイトアスパラのリゾット
3位:そら豆のペペロンチーノ風炒め
4位:新玉ねぎのポタージュ
番外編:うるいとカニカマのサラダ
1位:ノーロールキャベツ
「山庄商店」の店主の持田啓太さんがおしえてくれたのは「ノーロールキャベツ」。巻かないロールキャベツです。
作り方は、
1)鍋に春キャベツをちぎって何枚か入れる。
2)その上に輪切りにした新玉ねぎや輪切りにしたトマトを置く。
3) 更にひき肉を入れる。
4)上にキャベツを乗せて層にする。
5)塩・黒こしょう・コンソメで味をつける。
6)耐熱皿を上から落としてフタにして、約20分ほど弱火でじっくり煮込む。
新玉ねぎと春キャベツから出てくる水だけでOKだそうです。
なお持田さんが提供してくれた映像(画像)に写っていた赤色のココット鍋が可愛かったです。
なおノーロールキャベツ(巻かない)なので、家族で食べる場合には後でカットしてそれぞれの皿に盛り付けるのだと思いますが(そのシーンは無し)、夫婦二人暮らしの場合は、小さめのココット鍋でそれぞれ調理して「ノーロールキャベツ」をおかずとして出すのもいいかもしれませんね。
こちらは小さめ(10cm)のココット鍋
2位:ホワイトアスパラのリゾット
「築地くしや」の店長の岡田尚子さんがおしえてくれたのは「ホワイトアスパラのリゾット」。
作り方は、
1)フライパンにホワイトアスパラを茹ででダシをとる(むいた皮も入れる)。
2)フライパンからホワイトアスパラと皮を取り出す。だし汁はそのまま。
3)フライパンに炊いたご飯を入れて煮込む。
4)ゆでたホワイトアスパラを小さめに切って入れる(皮は入れない)。
5)チーズをかけ、ベーコンを入れる。
6)皿にに盛り付け黒こしょうをかけて出来上がり!
3位:そら豆のペペロンチーノ風炒め
1910年創業の「定松」の営業部課長でインスタグラム担当の西村厚子さんが教えてくれたのは「そら豆のペペロンチーノ風炒め」。
作り方は、
1)そら豆をむく。薄皮もむく。
2)フライパンににんにく、オリーブオイル、鷹の爪、ベーコンを入れてカリカリになるまで炒める。
3)そこにそら豆を入れる。
4)水かお酒を入れて蒸し焼きにする。
お酒のつまみになります!
また宮地さんによると「ペペロンチーノ風の味付けなので、パスタにからめても◎」とのことでした。
白ワインが合いそうですね。
このほか「内野商店」の内野純之介さんがそら豆のおすすめレシピとして「そら豆スープ」をおしえてくれました。
作り方は、
1)下茹でしたそら豆(薄皮をむく)に、玉ねぎ、バター、コンソメ、牛乳を加えて鍋で弱火で10分煮る
2)ミキサーにかけてペースト状にする。
生クリームを入れるのもおすすめとのことでした。
4位:新玉ねぎのポタージュ
「築地 神菜」の長井一秀さんが教えてくれたのは「新玉ねぎのポタージュ」。
作り方は
1)玉ねぎをみじん切りにする。
2)玉ねぎをオリーブオイルで軽く炒める。
3)ハンドミキサーに玉ねぎをかけてとろとろにする。
4)鍋に玉ねぎのペーストを入れて牛乳を加えて弱火で10分煮込む
5)塩・黒こしょうで味をととのえてできあがり!
なお玉ねぎを調理すると涙が出てきますが、玉ねぎを冷やすと涙が出にくくなるそうです。
このほか長井さんは新玉ねぎのおいしい食べ方として
「玉ねぎの皮をむき切れ目を入れて、電子レンジ(600W)で3分半ほど温め、それにポン酢をかけていただく」
というのも教えてくれました。
番外編:うるいとカニカマのサラダ
番外編として「藤本商店」の女将の藤本淑江さんが「うるいとカニカマのサラダ」を教えてくれました。
うるいは山形県など東北地方でよく食べられる春先に取れる山菜で、天ぷらにしたり酢みそあえなどにしていただくそうです。
作り方は
すぐに食べるとシャキシャキとぬめり、1日置くとしっとりした感じの食感になるそうです。
まとめ
この記事では、2024年4月12日放送の『ZIP』紹介された旬野菜のレシピについてまとめました。
・ノーロールキャベツ
・ホワイトアスパラのリゾット
・そら豆のペペロンチーノ風炒め
・新玉ねぎのポタージュ
・うるいとカニカマのサラダ
いずれも簡単にできるのが嬉しいですね。
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