2023年9月22日放送の『ZIP』で美肌ルーティンについて紹介されました。
夏の終わりの今の季節は「肌トラブル」の時期。
毛穴・日焼け・シミなどの肌トラブルが目立ってきてるなぁと感じる人もいるのではないでしょうか。
番組では、街角の女性に「美肌ルーティン」を一斉調査。「効果」と「手軽さ」でランキングづけをし、そのうちの4つをピックアップ。
それを皮膚科医の慶田朋子先生がアドバイスしてくれました。
紹介された4つはいずれもお手軽。
しかも皮膚科医のお墨付きということで、40代〜50代・それ以降の女性にとっても役立つ情報だと思ったので、記事としてまとめました。
美肌ルーティン
「ZIP」で紹介された「美肌ルーティン」ベスト4です。
・ヨモギ蒸し
・シートパック
・水2Lを飲む
「効果」と「手軽さ」の2つを加味して選ばれました。
日焼け止め:紫外線に屋外用日焼け止め
●家の中でも日焼け止めを塗る
番組では、会社員の女性が家の中でも3時間に1回「日焼け止め」を塗っているのが紹介されました。
この女性は「強いほうが日焼け止め効果は高いと思うけれども、肌の刺激になるのかな」と心配な様子でした。
皮膚科医の慶田朋子先生によると、屋外用の日焼け止めでOKとのことでしたが、石けんで落とせるものが良いとのことでした。
番組では次の2つの日焼け止めが紹介されました。
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ヨモギ蒸し
●ヨモギ蒸しで汗をかく
番組では32歳の女性会社員が「ヨモギ蒸し」をしてお肌がツルツルになるということが紹介されました。
皮膚科医の慶田朋子先生によると、汗をかくことは肌の保湿になり、「天然の保湿クリーム」ということでした。
汗をかくことはお肌のためにいいことなんですね!
なお、家でもできる美肌づくりとして「半身浴:ぬるめのお湯に20分つかる」のでもOKということでした。
シートパック:MEGUMI直伝保湿法
●MEGUMI直伝保湿法:シートバック朝夜
番組では40代の2人の主婦が紹介され、毎日朝晩、シートパックをするというのが紹介されました。
この「シートパック保湿」はMEGUMIさんの「キレイはこれで作れます」に紹介されている方法です。
こちらの本は今年の4月18日発売して既に35万部売れたヒット本とのこと(すごい!)
皮膚科医の慶田朋子先生によると、ノーマル肌の人なら「毎日朝晩シートパック」はOK。
ただし敏感肌の人なら「週1回程度で短時間」で、というアドバイスでした。
水を1日に2リットル
●水を1日2リットル飲む
番組では、32歳で医師で主婦の女性が、美肌ルーティンとして水を1日2L飲むようにしていると紹介されました。
しかし皮膚科医の慶田朋子先生によると、水を飲むことは肌の潤いにはつながらないとのことでした。
ただし「全身の循環を促す」というメリットはあるそうです。
水を飲む量は「喉の乾きを潤す程度でOK」とのことでした。
なお、これは私の経験ですが、体に水の量が多すぎて排出できなくなると、東洋医学の考えでいう「水毒」の弊害があるようです。
慶田先生が言うように、大量ではなく「喉の乾きを潤す程度」が目安でいいと思います。
番外編:ティッシュで顔を拭く
インタビューをした杉原アナは洗顔後にティッシュペーパーで顔を拭いているそうです。
皮膚科医の慶田朋子先生によると、洗顔後のティッシュペーパーはOKとのこと。
同じタオルを使い続けると雑菌が繁殖しやすくなり、肌トラブルにつながることもあるそうです。
水気があるのにティッシュで拭いたら顔にくっつかないのかな?なんて思ったのですが、ネピアから洗顔専用の拭きタオルが発売されていました。
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まとめ
この記事では、2023年9月22日放送の『ZIP』で紹介された美肌ルーティンについてまとめました。
4つの方法、どれも手軽にマネできそうで嬉しいですね。
ヨモギ蒸しは興味がありましたが、「20分の半身浴」でも同様の効果があるとのことなので、これから積極的に半身浴をしようと思います。
皮膚科医の慶田朋子先生の著書
スキンケアが気になる方はこちらの「毛穴ケア」に関する記事も是非およみください。
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