2024年1月26日放送の『人生レシピ』は「時間栄養学」がテーマ。その中で温活豚汁の作り方が紹介されました。
「時間栄養学」とは「いつ・何を・どのように」食べるかを研究するものです。
朝、身体の「熱産生」を上げるためにも豚汁はピッタリなのだそうです。
温活豚汁レシピを教えてくれたのはスープ作家の有賀薫さんです。
寒い朝に手軽に作れる時短レシピです!
温活豚汁のレシピ
番組で紹介された温活豚汁のレシピ3つです。
・にらたま豚汁
・トマトン汁
さつまいも豚汁
出汁いらず。食材から出るうま味だけで作る「さつまいも豚汁」のレシピです
さつまいも豚汁の材料
材料(2人分)
・長ねぎ:1/2本
・豚バラ肉(薄切り):100g
・みそ:大さじ2
さつまいも豚汁の作り方
1)さつまいもは端だけ落とし、を2〜3cm幅で切ります。皮はついたままでもOK。
ちょっと厚めに切ると食べごたえがあって美味しいそうです。
2)切ったさつまいもを水に5分漬けてアク抜きをします。
3)ねぎは斜め切りにします。青い部分まで無駄にせず使います。
4)豚肉は4〜5cmほどに切ります。
5)鍋に水(カップ3)を入れさつまいもを水からゆでます。
6)煮立ったら弱火にして豚肉を加えます。
7)みそを半分入れます。
みそ煮込みのような感覚で食べられ美味しいそうです!
8)10分ほど弱火で煮込み、ねぎを入れて更に約10分煮込みます。
9)さつまいもに串が通るようになったら、残りのみそを入れて完成です。
にらたま豚汁
朝は余裕がないという方のための簡単にできる「にらたま豚汁」のレシピです
にらたま豚汁の材料
材料(2人分)
・卵:1個
・豚バラ肉(薄切り):80g
・みそ:大さじ2
にらたま豚汁の作り方
1)鍋を使います。沸騰したお湯(カップ2)に豚肉を入れ中火で煮ます。
2)豚肉が煮えたら味噌を全部入れます。
3)食べやすい大きさに切ったにらを入れます。
4)煮立ったら中火のまま溶き卵を少しずつ加えます。
5)少しおいて完成です。
トマトン汁
トマトと味噌を使った豚汁「トマトン汁」のレシピです
トマトン汁の材料
材料(2人分)
・豚バラ肉(薄切り):100g
・ごま油:大さじ1
・みそ:大さじ2
トマトン汁の作り方
1)ミニトマトのヘタを取って縦半分に切ります。普通のトマトの場合は6〜8等分にくし切りにします。
2)フライパンを使います。切ったトマトをごま油で炒めます。
トマトの汁が溶け出して風味がさっぱりするそうです。
3)トマトが温かくなったら、大きめのスプーン等で上から軽く潰し汁を出します。
温かくなると簡単に潰れるのでギュッと潰さないで半つぶしぐらいにします。
4)トマトが柔らかくなってきたら豚肉を加えます。
5)豚肉の色が変わったら水をカップ2+1/2ほど加えます。
6)5分ほど弱火で煮込み、みそを入れます。
7)ひと煮立ちしたら完成です。
まとめ
この記事では、2024年1月26日放送の『人生レシピ』で紹介されたについてまとめました。
にらたま豚汁とトマトン汁は特に簡単ですね!さつまいも豚汁も皮をむかなくてもOKなのが嬉しいですね(笑)。
私はトマトン汁を作りたくなりました。(お味噌とトマトって合うんですね)
↓教えてくれた有賀薫さんの著書↓
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
↓よろしければこちらをポチッとお願いします↓