2024年9月5日放送の『秘密のケンミンSHOW極』で新潟県長岡市周辺のユニークな赤飯が紹介されます。
赤飯といえば、小豆で炊いたピンク色。しかし長岡市の赤飯は茶色=おしょうゆ。しかも豆は大きな金時豆を使っています。
茶色なのはおしょうゆを入れて炊いているからですが、このしょうゆ赤飯、作り方は簡単なのでしょうか。
赤飯を炊いたことがある人ならだいたい想像がつくかもしれませんが、この記事ではそのしょうゆ赤飯(しょうゆおこわ)の作り方を調べてみました。
また、「作るのは面倒くさいけど食べてみたい!」という方のために、オンライン通販で手に入るかも調べてまとめました!
しょうゆ赤飯(しょうゆおこわ)のレシピ
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— 【公式】秘密のケンミンSHOW極 (@kenmin_kiwami) August 29, 2024
「赤飯」といえばお祝いごとがある時に食べますが、長岡では日常的に食べるそうです。
そんな「しょうゆ赤飯(しょうゆおこわ)」の材料と作り方です。
しょうゆ赤飯(しょうゆおこわ)の材料
材料(4人分)※夫婦2人暮らしの場合は半分にしてくださいね。
・金時豆(乾燥):50g
・白いりごま:適量
(煮汁用)
・みりん:大さじ1/2
・しょうゆ:大さじ1/2
(調味料)
・みりん:大さじ1と1/2
・しょうゆ:大さじ1と1/2
・和風顆粒だし:ひとつまみ
・水:80cc
セイロが必要です。
しょうゆ赤飯(しょうゆおこわ)の作り方
「しょうゆ赤飯(しょうゆおこわ)」を作る場合には前日から準備が必要です。
<<下準備その1(前日)>>
・もち米はといでから、かぶるくらいの水で一晩(6〜8時間ほど)浸します。
・金時豆はさっと洗ってから、別の容器(ボウルなど)に入れて、豆の4〜5倍の水を注いで一晩(10時間ほど)つけます。
<<下準備その2(当日)>>
1)金時豆は水気を切ってから鍋に入れ、かぶるくらいの水をたっぷり入れて火にかけます。
2)煮立ったらフタをして弱火で15分ほど茹でます。
3)煮汁用の調味料(みりんとしょうゆ:上記「材料」参照)を入れてフタをし、金時豆が柔らかくなるまで更に15分ほど煮ます。
<<作り方>>
1)蒸し器に布をかぶせ、そこに水気を切ったもち米を乗せます。
2)もち米を平らにし真ん中を少しへこませたら、布をかぶせて包みます。
3)鍋に湯を沸かし蒸し器を乗せます。強火でフタをして20分ほど蒸します。
4)いったんもち米を出し容器(ボウル)に入れます。
5)調味料(上記「材料」参照)を回し入れてよく混ぜます。
6)蒸し器にもち米を戻し入れます。
7) もち米の上に金時豆を乗せて布で包みます。
8)再度、鍋をわかします。湧いたら蒸し器を乗せてフタをして強火にして10分ほど蒸します。
9)椀に盛り、いりごまをふりかけていただきます。
しょうゆ赤飯の作り方はそんなに難しくないと思いますが、手間がちょっとかかりますね。
そんな方にはもっと簡単に&炊飯器で作れる方法があります!
しょうゆ赤飯(しょうゆおこわ)を超簡単に作る方法
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「しょうゆ赤飯」の作り方を見て、「なんだか面倒だわ」と思った方には、こちらの『醤油赤飯セット』がおすすめ。
もち米(新潟県産・無洗米)、加工金時豆、調味液、白ごまがセットになっていますので、これ1袋で「醤油赤飯」が作れます。
水を加えて炊飯器で炊くだけ!しかも無洗米なのが嬉しいですね。
それも面倒くさい!という方には「しょうゆ赤飯」の通販をご紹介します。
↓
しょうゆ赤飯(しょうゆおこわ)の通販
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こちらは冷凍レトルトパックご飯です。
容器のまま1時間半ほで自然解します。自然解凍後に電子レンジに入れて加熱してもOKです。
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こちらは冷凍真空パックご飯です。レンジでチンするだけでいただけます。
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こちらは手作りおこわを冷凍でお届け。常温で1〜2時間解凍したあと、セイロや電子レンジで温めていただきます。
3〜5パックから選べます。
まとめ
この記事では、「しょうゆ赤飯(しょうゆおこわ)」の作り方についてお伝えしました。また、作るのが面倒!という方のために、しょうゆ赤飯の通販もご紹介しました。
しょうゆ赤飯はちょっ手間がかかりますが、そんなに難しくないので時間に余裕のある休日に作るといいかもしれませんね。
あなたのお役にたてたら嬉しいです。
なお、「セイロ」の活用法を以前「あさイチ」で特集したので、こちらも参考にしていただければと思います。
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