2024年3月31日放送の『がっちりマンデー』で色石リフォームビジネスについて紹介されました。
今は色石ビジネスがヤバいんだそうです!
教えてくれたのは「JAPANプレシャス」という宝石の今が分かる情報が満載の新聞の編集長・深澤裕さんです。
色石リフォームビジネス
モザンビーク産のルビーが史上最高額の52億円で落札されたりなど、色石ビジネスがアツいのだそう。
その中でも色石のリフォームでむちゃくちゃ儲かっているのが御徒町(東京)にある「貴瞬」という会社。
売上200億円に急成長し、今期は300億円を超えるそうです。
儲かっている理由
海外では宝石と言ったら、ルビー、サファイヤ、エメラルドなど色石と呼ばれているものが非常に人気があるとのこと。
「貴瞬」のビジネスは、日本で色石を仕入れて海外に売るというもの。
社長の辻瞬さんによると、実は今は宝石をほとんど採り尽くしていて、あまり良質なものが採れないのだそうです。
深澤裕編集長によると、国内ジュエリー業界の市場規模は最近は右肩下がりとのこと。
「貴瞬」ではバブル期に日本が大量輸入した宝石が何兆円と眠ることに目をつけ、質屋などから宝石を買い取ってリフォームして海外に売っています。
これがすごい利益になっているのです。
誰にどうやって売っているのか?
番組ではインド人バイヤーとの直接交渉の場面が紹介されました。
ホルダーオパールやルビー(170万円のネックレス)など、1時間で30個もの宝石の購入を決定。330万6千円を現金で支払い。
このインド人バイヤーによると、1年で「億」単位近くの宝石を買い付けているそうです。
このほか「貴瞬」では展示会などでの即売会もしており、展示会の開始と同時にワッとバイヤー達が押し寄せて来る様子が映し出されていました。
準備に手間
この色石リフォームビジネスは、買い取ったものをそのまま売るのではありません。買い取った宝石をリフォームしてから売りに出すのですが、そこまでの準備がけっこうたいへんなのだとか。
「貴瞬」の鑑定機関で買い取った宝石の鑑別を行い、工場で汚れや傷などを磨いたり削ったりする工程があり、中にはこの工程に3時間かかるものもあるそうです。
しかしそんなたいへんさがあるものの、しっかりと売上・利益を伸ばしているとのことで、「貴瞬は色石でがっちり」なのだそうです。
日本の宝石をインド人バイヤーが買う姿は以前もテレビで紹介されたのを見たことがありましたが、色石が海外から求められていること、価値がとても高いことは驚きでした。
特に、50代以上のバブル期を過ごしたあなたなら、若い頃買った色がついた宝石の指輪やネックレスが1つや2つはあるのではないでしょうか。(もちろん50代未満のあなたも)
この機会に、あなたもタンスに眠っている宝石やジュエリーをお試しで査定してみるのもいいかもしれませんね。
「貴瞬」に行くのもアリ。近くの質屋さんに行くのもアリですが、ネットでも宝石の買い取りをしてくれるところがあります。
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まとめ
この記事では、2024年3月31日放送の『がっちりマンデー』で紹介された色石リフォームビジネスについてまとめました。
実は私は10年以上前に、海外の人向けの商売を自営業として行っていた時期が数年ありました。
なので、こういった話題はちょっと興味があります。
英語力があるのであれば、海外オークションに宝石を出品してみるのもいいかもしれませんね。(日本のオークションでも高く売れる可能性はあるかも??)
今回の記事、あなたも楽しんでいただけたら嬉しいです。
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