2024年1月17日放送の『あさイチ』の家事代行がテーマでした。
「家事代行」の市場規模はこの10年で約6倍にもなっているとのことで、ニーズが年々増えていることが分かります。
1980年代に誕生した「家事代行サービス」ですが、2010年代ごろから「マッチング形式」の家事代行マッチングが出てきました。
そこでこの記事では「家事代行マッチングサービス」と従来の「家事代行サービス」の違いについてまとめたいと思います。
お役にたてていただけると嬉しいです。
家事代行マッチングサービスと従来の家事代行サービスとの違い
1980年代から出てきた「家事代行会社」による従来の家事代行サービス。2010年代から出てきたマッチング形式の家事代行サービスのサイト。
この2つの大きな違いは次の表のとおりです。
家事代行サービス | マッチングサービス | |
契約形態 | 会社と依頼主が契約 | 依頼主とスタッフ(会社はマッチングのみ提供) |
補償 | 会社 | 当人同士で話し合い |
料金の目安 | 約3,000〜5,000円/時間 | 約1,500円〜3,000円/時間 |
家事代行マッチングサイト
この10年で増えてきた「家事代行マッチングサイト」。
マッチングサイトを運営するのは会社で、家事代行をお願いしたい人と家事代行を提供したい人をマッチングさせます。
会社はあくまでもマッチングさせるのがメインで、上の表にも記載していますが、何かトラブルがあった時は当人同士で解決するのが基本です。
当人同士で取り決めを行う分、従来の家事代行サービスと比べると料金はリーズナブルです。
会社によっては半額のものもあるようです。
番組では具体的な「家事代行マッチングサービス」のサイト名は挙げられませんでしたので、家事代行マッチングサイトをいくつか調べてみました。。
【家事代行マッチングサービスの一例】
・キッズライン
・rucuru(ルクル)
イメージ的にはご近所さんの助け合いという感じがしました。
こちらの「【CaSy】」 も家事代行マッチングサービスで、首都圏はもとより、関西エリアや東北エリア・東海・北陸エリアと比較的広域でサービスを提供しています。
家事代行サービス
従来の家事代行サービスは、家事代行をお願いしたい人の要望を聞きそれに合った人を紹介するものです。
トラブルがあった場合は補償は会社から行います。
「家事代行マッチングサイト」と比べると料金は割高です。
その分、安心を買うということでしょうか。
家事代行サービス会社の一例
自分で何でも決めてクレームも言える人は「家事代行マッチングサイト」。そういったことが苦手な人は「従来の家事代行サービス」を利用するのが向いているかもしれません。
家事代行サービスと家事代行マッチングサイト、更に詳しく解説しました!!
まとめ
この記事では、2024年1月17日放送の『あさイチ』で紹介されたで家事代行マッチングサービスと従来の家事代行サービスについてまとめました。
マッチング形式のものはリーズナブルだけど自己責任。従来の家事代行サービスは料金が高めなものの、直取引ではなく会社が間に入ってくれるので安心という違いがありますね。
どちらがいいか考えて利用するのが良さそうです。
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
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