2024年8月30日放送の『あさイチ』で花と雑貨アレンジについて紹介されました。
花を通して「非日常」が味わえるアレンジです。
教えてくれたのはフラワースタイリストの山根広子さんです。
現在、パリスタイルのフラワーアレンジの教室をやっているそうです。
この記事では、番組で使ったお花・植物と雑貨、手順についてまとめました。
花と雑貨のアレンジ
フラワースタイリストの山根広子さんが教えてくれた「パリスタイル」を取り入れたフラワーアレンジメントのポイントです。
・「お花を活けてます」ではなく「お花が咲いてます」を意識する
・花同士の目が合わないように活ける
・好きな雑貨を取り入れる
ランチョンマット1枚分の広さでできます。
使った花
番組で使ったお花です。
・バラ
・アンセリウム
・ユキヤナギ
・クロヒエ(ミレット)
・ケイトウ グリーンカスケード
・シンフォリカルポス
・セダム
・ファウンテングラス
・パニカム
なお、番組ではあらかじめ花瓶にお花とグリーンが活けられていました。
花丸さんの花瓶にはケイトウ、大吉さんのはあじさいのドライフラワーがあらかじめ活けられていました。
アレンジの方法:花
花瓶にあらかじめ、ケイトウまたはあじさい(ドライフラワー)とユキヤナギを活けておきます。
ケイトウとあじさいは背を低めにして活けます。
1)バラとアンセリウムを活けます。
バラが主役で、アンセリウムが準主役です。
準主役:主役を見つめるように
バラとアンセリウムを寄り添うようにして活けます。
バラは2階席にいて少し斜め上を見上げているような感じで、アンセリウムはバラを見つめるような感じに活けます。
2)クロヒエを鼻の横から後ろに入れます。
この場合クロヒエは名脇役の役目です。
(大吉さんの方はケイトウ グリーンカスケードを使いました。)
立体的になるように工夫します。
3)シンフォリカルポスかセダムを活けてある花やグリーンに重ならないように活けます。
4)ファウンテングラスとパニカムを上の方に高めに活けます。
この2つは動きの出る植物で「風」を演出します。
雑貨でときめきを演出
できたフラワーアレンジメントに雑貨を組み合わせます。
・丸いランチョンマット
・キャンドル
・布
その他の雑貨(コーヒーカップ&ソーサー、グラス、ファッションサングラス・メガネ、りんごの置物、小さいアルバムなど)
1)ランチョンマットの上に花瓶を乗せます。少し右より、または左よりにしてもOKです。
2)キャンドルを置きます。
3)布をくしゅくしゅとさせて脇に乗せます。キャンドルの下に敷いてもOKです。
テーブルの下に垂れるように置くといい感じです。
4)その他の雑貨をランチョンマットの上や横に置いていきます。好きなように置いていきます。特に決まり事はありません。
まとめ
この記事では、2024年8月30日放送の『あさイチ』で紹介された花と雑貨アレンジについてまとめました。
お部屋の一角が華やかになりますね。
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