2024年4月4日放送の『トリセツショー』で揚げ物簡単ワについて紹介されました。
揚げ物は手間がかかりやっかい。しかもベチャベチャなったりしますよね。
そんなあなたに参考になる話題です。
揚げ物簡単ワザ
揚げ物に関する次の3つ悩みを解決するワザです。
①衣サクサク
②油ハネ激減&うまみアップ
③油の後処理
衣サクサクには先油
揚げてから時間がたってもサクサクの揚げたて食感を保つポイントは「衣の水分」なのだそうです。
具体的に水分を減らすには「先に衣に油を混ぜる=先油(さきあぶら)」。
1)ボウルに水を入れて油を混ぜます。
2)小麦粉を加えてさらに混ぜます。
3)粉っぽさが残るぐらいに軽くかき混ぜます。
4)具材に衣をまぶして揚げます。
5)衣の端が少し茶色くなったら油から出します。
これで時間がたってもサクサクの揚げ物になるそうですよ。
ちなみにさき油してもしなくてもカロリーはほとんど変わらないそうなので安心ですね。
ハネ激減&うまみアップには冷蔵庫
油ハネの原因は水分。揚げ物で油ハネをさせないためには、水分を抜くことです。
具体的には冷蔵庫を使います。
◎切った具材を重ならないように並べラップをかけずに冷蔵庫に入れて16時間おきます。
こうすることで水分が抜けて油ハネしなくなるとのこと。
しかもこの方法でうまみもアップするのだそうです!
シャロウフライだと油の後処理がラク
使い終わった油の後処理をラクにするポイントは「シャロウフライ」。
シャロウフライとは具材が浸りきらない(1〜2cmほどの深さ)少ない量の油で揚げる調理方法のことです。
つまり、最初から少ない油で揚げると最後に油がほとんど残らず後処理がラクにできるということのようでした。
番組では深さ約1.5cmの油で揚げる様子が映し出されました。
[シャロウフライの工程]
1)具材に衣をつけて鍋に入れ1分ほど待ちます。下半分の衣を固めます。
2)ひっくり返してもう一方の衣を固めます。こちらも目安は1分ほどです。
箸で触れてくっつかなければ、衣が固まった合図です。
3)焦げないように10〜20秒ごろにひっくり返します。これを衣の端が少し茶色くなるまで繰り返します。
揚げ物をしてもハネないし後処理もラクで、しかもサクサクおいしくできるなんて主婦にとって最高です!
悩みが解決されたら「揚げ物」を揚げるが楽しくなりそうです。早速いい油を買って揚げ物をしたくなりますね。
まとめ
この記事では、2024年4月4日放送の『トリセツショー』で紹介された揚げ物簡単ワザについてまとめました。
ポイントは次の3つです。
①揚げる前にノーラップで1日具材を冷蔵庫に置く
②衣に油を混ぜる
③少ない油で揚げる
揚げ物をしてもハネないし後処理もラクで、しかもサクサクおいしくできるなんて、揚げ物が楽しくなりそうです。
ちなみに私は油処理は油吸い取り紙を使っています。
今回の記事、あなたのお役にたてたら嬉しいです。
↓よろしければこちらをポチッとお願いします↓